読売ジャイアンツ 対 中日ドラゴンズ

読売ジャイアンツ 対 中日ドラゴンズ

巨人2-4中日
会場:
バンテリンドーム
観客数:
36,302人
勝利投手:
清水達也(中日)
敗戦投手:
ケラー(巨人)
セーブ:
松山晋也(中日)

試合情報

項目記録
スコア巨人 2-4 中日
試合時間3時間31分
観客数36,302人
会場バンテリンドーム
勝ち投手清水達也(中日)
負け投手ケラー(巨人)
セーブ松山晋也(中日)

スコアボード

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01000012x---480

先発投手

  • 巨人:グリフィン
  • 中日:髙橋宏斗

バッテリー

  • 巨人:グリフィン、ケラー、石川 - 岸田行倫
  • 中日:髙橋宏斗、清水達也、松山晋也 - 加藤匠馬、石橋康太

スターティングラインアップ

打順巨人(先攻)守備打順中日(後攻)守備
1丸佳浩1上林誠知
2吉川尚輝2山本泰寛
3泉口友汰3岡林勇希
4キャベッジ4カリステ
5若林楽人5ブライト健太
6中山礼都6石川昂弥
7リチャード7村松開人
8岸田行倫8加藤匠馬
9グリフィン9髙橋宏斗

試合経過詳細

1回表 巨人

  • 1 丸佳浩 - 空振り三振
  • 2 吉川尚輝 - センターフライ
  • 3 泉口友汰 - ショートゴロ

1回裏 中日

  • 1 上林誠知 - 投ゴロ
  • 2 山本泰寛 - ショートゴロ
  • 3 岡林勇希 - ライト二塁打
  • 4 カリステ - 一三塁内野安打
  • 5 ブライト健太 - サードゴロ

2回表 巨人

  • 1 キャベッジ - レフト前安打
  • 2 若林楽人 - 空振り三振(暴投で走者三進)
  • 3 中山礼都 - レフトフライ
  • 4 リチャード - 空振り三振

2回裏 中日

  • 1 石川昂弥 - サードゴロ
  • 2 村松開人 - センター三塁打
  • 3 加藤匠馬 - スクイズ成功(1点)
  • 4 髙橋宏斗 - 投犠打
  • 5 上林誠知 - センターフライ

3回表 巨人

  • 1 岸田行倫 - センター前安打
  • 2 グリフィン - バント失敗
  • 3 丸佳浩 - センターフライ
  • 4 吉川尚輝 - 盗塁死

3回裏 中日

  • 1 山本泰寛 - 空振り三振
  • 2 岡林勇希 - セカンドゴロ
  • 3 カリステ - サードゴロ

4回表 巨人

  • 1 吉川尚輝 - センター三塁打
  • 2 泉口友汰 - 一三塁内野安打
  • 3 キャベッジ - 中越え2点適時二塁打(2点)
  • 4 若林楽人 - サードゴロ
  • 5 中山礼都 - ファーストゴロ
  • 6 リチャード - 空振り三振

4回裏 中日

  • 1 ブライト健太 - センター二塁打
  • 2 石川昂弥 - 空振り三振
  • 3 村松開人 - ライトフライ
  • 4 加藤匠馬 - ライトフライ

5回表 巨人

  • 1 岸田行倫 - ショート内野安打
  • 2 グリフィン - 投犠打
  • 3 丸佳浩 - 空振り三振
  • 4 吉川尚輝 - 四球
  • 5 泉口友汰 - ライトフライ

5回裏 中日

  • 1 髙橋宏斗 - 空振り三振
  • 2 上林誠知 - ライト二塁打
  • 3 山本泰寛 - 空振り三振
  • 4 岡林勇希 - 空振り三振

6回表 巨人

  • 1 キャベッジ - レフトフライ
  • 2 若林楽人 - センターフライ
  • 3 門脇誠 - レフト前安打
  • 4 リチャード - サードゴロ

6回裏 中日

  • 1 カリステ - サードゴロ
  • 2 ブライト健太 - 空振り三振
  • 3 石川昂弥 - 見逃し三振

7回表 巨人

  • 1 岸田行倫 - レフトフライ
  • 2 グリフィン - セカンドゴロ
  • 3 丸佳浩 - 空振り三振

7回裏 中日

  • 1 村松開人 - ライト前安打
  • 2 加藤匠馬 - 投犠打
  • 3 【代打】髙橋周平 - 右中間適時二塁打(1点)
  • 【代走】髙橋周平 → 尾田剛樹
  • 4 上林誠知 - 敬遠四球
  • 5 山本泰寛 - セカンドゴロ
  • 6 岡林勇希 - 空振り三振

8回表 巨人

  • 【投手交代】髙橋宏斗 → 清水達也
  • 1 吉川尚輝 - サードゴロ
  • 2 泉口友汰 - レフト前安打
  • 3 キャベッジ - 敬遠四球
  • 4 若林楽人 - レフトフライ
  • 5 門脇誠 - レフト前安打(泉口本塁憤死)

8回裏 中日

  • 【投手交代】グリフィン → ケラー
  • 1 カリステ - センターフライ
  • 2 ブライト健太 - 四球
  • 3 石川昂弥 - セカンドフライ
  • 4 村松開人 - 四球
  • 5 【代打】板山祐太郎 - 右翼線2点適時三塁打(2点)
  • 【投手交代】ケラー → 石川
  • 6 【代打】大島洋平 - セカンドフライ

9回表 巨人

  • 【投手交代】清水達也 → 松山晋也
  • 1 リチャード - センターフライ
  • 2 岸田行倫 - センター前安打
  • 3 【代打】増田陸 - ショートライナー
  • 4 丸佳浩 - 空振り三振

9回裏 中日

  • 試合終了

本塁打

  • 巨人:なし
  • 中日:なし

戦評

3連戦の最終戦は痛恨の逆転負け。グリフィン(巨人)は初回から制球に苦しんだが、要所を締めて7回2失点の粘投。しかし7回裏に追い付かれ、8回裏には救援ケラー(巨人)が連続四球から板山祐太郎(中日)の三塁打で勝ち越し点を献上した。巨人打線は4回、キャベッジ(巨人)の適時二塁打で逆転したものの、その後は好機を再三逸し10安打2得点どまり。カード10回戦目を落とし、対中日戦績は7勝3敗となった。

感想

今日は怒りが収まらない。せっかくグリフィン(巨人)が悪いなりに七回二失点で踏ん張ったというのに、継投がすべてを台無しにした。ケラー(巨人)はコントロールがバラバラで、敗戦処理が関の山だろう。リチャード(巨人)をスタメンで使う意味もわからず、丸佳浩(巨人)を万全でない状態で1番に据える采配には首をかしげるばかり。打線は再び”チャンスで打てない病”を発症し、好機をことごとく逸しては流れを手放した。今日は本来なら勝たねばならない流れの試合だっただけに、阿部監督の”ネームバリュー起用”が余計に際立った悔しい敗戦だ。