巨人 対 楽天
巨人5-0楽天
試合情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| スコア | 巨人 5-0 楽天 |
| 試合時間 | 2時間55分 |
| 観客数 | 42,041人 |
| 会場 | 東京ドーム |
| 勝利投手 | 戸郷翔征(巨人) |
| 敗戦投手 | 藤井聖(楽天) |
| セーブ投手 | ― |
先発投手
- 巨人:戸郷翔征
- 楽天:藤井聖
バッテリー
- 巨人:戸郷翔征、中川皓太、田中瑛斗 - 岸田行倫
- 楽天:藤井聖、西垣雅矢、藤平尚真 - 太田光、田中貴也
スターティングラインアップ
| 打順 | 楽天(先攻) | 守備 | 打順 | 巨人(後攻) | 守備 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 小深田大翔 | 二 | 1 | 泉口友汰 | 遊 |
| 2 | 小森航大郎 | 左 | 2 | オコエ瑠偉 | 中 |
| 3 | 浅村栄斗 | 一 | 3 | 吉川尚輝 | 二 |
| 4 | フランコ | 三 | 4 | 丸佳浩 | 左 |
| 5 | 村林一輝 | 遊 | 5 | 増田陸 | 一 |
| 6 | 辰己涼介 | 中 | 6 | キャベッジ | 右 |
| 7 | 小郷裕哉 | 右 | 7 | 岸田行倫 | 捕 |
| 8 | 太田光 | 捕 | 8 | リチャード | 三 |
| 9 | 藤井聖 | 投 | 9 | 戸郷翔征 | 投 |
試合経過詳細
1回表 楽天
- 1 小深田大翔 - 見三振
- 2 小森航大郎 - 右飛
- 3 浅村栄斗 - 四球
- 4 フランコ - 遊ゴロ
1回裏 巨人
- 1 泉口友汰 - 左飛
- 2 オコエ瑠偉 - 見三振
- 3 吉川尚輝 - 空三振
2回表 楽天
- 1 村林一輝 - 右飛
- 2 辰己涼介 - 中飛
- 3 小郷裕哉 - 投ゴロ
2回裏 巨人
- 1 丸佳浩 - 中安
- 2 増田陸 - 三ゴロ
- 3 キャベッジ - 中飛
- 4 岸田行倫 - 中飛
3回表 楽天
- 1 太田光 - 中安
- 2 藤井聖 - 投犠打
- 3 小深田大翔 - 二ゴロ
- 4 小森航大郎 - 空三振
3回裏 巨人
- 1 リチャード - 四球
- 2 戸郷翔征 - 投犠打
- 3 泉口友汰 - 遊邪飛
- 4 オコエ瑠偉 - 二ゴロ
4回表 楽天
- 1 浅村栄斗 - 中安
- 2 フランコ - 三飛
- 3 村林一輝 - 三直
- 4 辰己涼介 - 空三振
4回裏 巨人
- 1 吉川尚輝 - 死球
- 2 丸佳浩 - 空三振
- 3 増田陸 - 中飛
- 4 キャベッジ - 四球
- 5 岸田行倫 - 左安(先制タイムリー)
5回表 楽天
- 1 小郷裕哉 - 空三振
- 2 太田光 - 空三振
- 3 藤井聖 - 三ゴロ
5回裏 巨人
- 1 リチャード - 三ゴロ
- 2 戸郷翔征 - 三ゴロ
- 3 泉口友汰 - 二ゴロ
6回表 楽天
- 1 小深田大翔 - 空三振
- 2 小森航大郎 - 空三振
- 3 浅村栄斗 - 四球
- 4 フランコ - 左飛
6回裏 巨人
- 1 オコエ瑠偉 - 遊ゴロ
- 2 吉川尚輝 - 中飛
- 3 丸佳浩 - 左二
- 4 増田陸 - 左安
- 5 キャベッジ - 中飛
7回表 楽天
- 1 村林一輝 - 左安
- 2 辰己涼介 - 二併殺
- 3 小郷裕哉 - 四球
- 4 【代打】阿部寿樹 → 太田光 - 見三振
7回裏 巨人
- 【投手交代】藤井聖 → 西垣雅矢
- 1 岸田行倫 - 見三振
- 2 リチャード - 三ゴロ
- 3 【代打】門脇誠 → 戸郷翔征 - 四球
- 4 泉口友汰 - 二飛
8回表 楽天
- 【投手交代】戸郷翔征 → 中川皓太
- 1 【代打】伊藤裕季也 → 藤井聖 - 一邪飛
- 2 小深田大翔 - 中安
- 3 小森航大郎 - 空三振
8回裏 巨人
- 【投手交代】西垣雅矢 → 藤平尚真
- 1 オコエ瑠偉 - 空三振
- 2 吉川尚輝 - 右二
- 3 丸佳浩 - 四球
- 4 増田陸 - 中飛
- 5 【代打】若林楽人 → キャベッジ - 四球
- 6 岸田行倫 - 左満塁本(2号・満塁)
- 7 【代打】佐々木俊輔 → リチャード - 空三振
本塁打
- 巨人:岸田行倫(2号・8回・満塁)
- 楽天:なし
戦評
戸郷翔征(巨人)が7回無失点の力投で投の主役を務め、攻めては7番・岸田行倫(巨人)が4回の先制タイムリー、8回のグランドスラムでチーム唯一の5打点を叩き出す圧巻の活躍。終盤にリリーフ陣が危なげなく締め、守備でも好守が光った巨人が完封勝利でカード勝ち越しを決めた。交流戦成績は2勝1敗とし、上位進出へ弾みをつける1勝となった。
感想
いやぁ、今日はまさに「岸田デイ」だったね! 序盤から積極的なリードで戸郷(巨人)を助け、4回には先制タイムリー、8回には完封ムードを決定づける満塁弾と、攻守にわたる存在感で東京ドームを沸かせてくれた。戸郷(巨人)は立ち上がりこそボールが高く不安定だったものの、右ひじの位置が修正されてからはフォークがストンと落ち、コーナーぎりぎりに速球も決まる別人のような投球。依然として打線全体の”打てない病”は完治せずとも、堅実な守備が戻ってきたことでゲームが締まり、久々にのびのびとした楽しい試合を堪能できたよ。次は攻撃陣が噛み合えば、連勝街道も見えてくるはずだ!