試合情報

項目	記録
スコア	巨人 2-7 DeNA
試合時間	3時間15分
観客数	42,031人
会場	東京ドーム
勝ち投手	ジャクソン（DeNA）
負け投手	山﨑伊織（巨人）
セーブ	―

先発投手

• 巨人：山﨑伊織
• DeNA：ジャクソン

バッテリー

• 巨人：山﨑伊織、森田、菊地 - 甲斐
• DeNA：ジャクソン、宮城、中川 - 山本

スターティングラインアップ

打順	DeNA（先攻）	守備	打順	巨人（後攻）	守備
1	桑原	中	1	丸	右
2	京田	遊	2	佐々木	中
3	佐野	左	3	泉口	遊
4	フォード	一	4	キャベッジ	左
5	宮﨑	三	5	増田陸	一
6	山本	捕	6	中山	二
7	蝦名	右	7	リチャード	三
8	林	二	8	甲斐	捕
9	ジャクソン	投	9	山﨑伊織	投

試合経過詳細

本塁打

• なし

戦評

序盤に巨人が2回裏の敵失絡みで先制したものの、5回表に山﨑伊織（巨人）が大量6失点。ここで試合の流れは完全にDeNAへ傾いた。その後は森田（巨人）、菊地（巨人）が立て直したが、打線はジャクソン（DeNA）の前に追加点を奪えず、9回にはダメ押しの1点を許して完敗。カード通算成績は9勝4敗1分となった。

感想

チャンスは作るもののあと一本が出ず、見ている側としてはため息ばかり。山﨑伊織（巨人）はここまでローテーションを支えてくれただけに責めづらいが、今日は試練のマウンドだった。それ以上に甲斐（巨人）の打てず、刺せず、迷いの多いリードが痛烈に響いた印象だ。これで流れを手放した上に守備の乱れも重なり、踏ん張りどころで崩れてしまうチーム状況があらわに。選手時代は頼もしさの象徴だった阿部監督（巨人）だが、采配面では失望感が募るばかりで、シーズンの先行きが暗く感じられる一夜だった。