読売ジャイアンツ 対 中日ドラゴンズ
巨人1-2中日
試合情報
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| スコア | 巨人 1-2 中日 |
| 試合時間 | 2時間14分 |
| 観客数 | 36646人 |
| 勝ち投手 | 大野雄大(中日) |
| 負け投手 | 則本昂大(巨人) |
| セーブ | ― |
| シリーズ対戦成績 | 2勝1敗 |
先発投手
- 巨人:則本昂大
- 中日:大野雄大
バッテリー
- 巨人:則本昂大、田和廉 - 山瀬慎之助
- 中日:大野雄大 - 木下拓哉
スターティングラインアップ
| 打順 | 巨人(先攻) | 守備 | 打順 | 中日(後攻) | 守備 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | キャベッジ | 左 | 1 | 岡林勇希 | 中 |
| 2 | 松本剛 | 中 | 2 | 田中幹也 | 二 |
| 3 | 泉口友汰 | 遊 | 3 | 福永裕基 | 三 |
| 4 | ダルベック | 一 | 4 | 細川成也 | 左 |
| 5 | 坂本勇人 | 三 | 5 | ブライト健太 | 右 |
| 6 | 佐々木俊輔 | 右 | 6 | サノー | 一 |
| 7 | 山瀬慎之助 | 捕 | 7 | 木下拓哉 | 捕 |
| 8 | 門脇誠 | 二 | 8 | 村松開人 | 遊 |
| 9 | 則本昂大 | 投 | 9 | 大野雄大 | 投 |
試合経過詳細
1回表 巨人
- 1 キャベッジ - 遊ゴロ
- 2 松本剛 - 左飛
- 3 泉口友汰 - 空三振
1回裏 中日
- 1 岡林勇希 - 中飛
- 2 田中幹也 - 二ゴロ
- 3 福永裕基 - 二ゴロ
2回表 巨人
- 1 ダルベック - 三ゴロ
- 2 坂本勇人 - 二飛
- 3 佐々木俊輔 - 空三振
2回裏 中日
- 1 細川成也 - 中飛
- 2 ブライト健太 - 空三振
- 3 サノー - 中飛
3回表 巨人
- 1 山瀬慎之助 - 左線二塁打
- 2 門脇誠 - 一ゴロ
- 3 則本昂大 - バント空三振
- 4 キャベッジ - 二ゴロ
3回裏 中日
- 1 木下拓哉 - 中前安
- 2 村松開人 - 投ゴロ併殺打
- 3 大野雄大 - 見三振
4回表 巨人
- 1 松本剛 - 右邪飛
- 2 泉口友汰 - 一ゴロ
- 3 ダルベック - 二ゴロ
4回裏 中日
- 1 岡林勇希 - 右飛
- 2 田中幹也 - 左前安
- 3 福永裕基 - 空三振
- 4 田中幹也 - 二盗失敗
5回表 巨人
- 1 坂本勇人 - 遊飛
- 2 佐々木俊輔 - 二ゴロ
- 3 山瀬慎之助 - 見三振
5回裏 中日
- 1 細川成也 - 右前安
- 2 ブライト健太 - 空三振
- 3 サノー - 左越2ラン
- 4 木下拓哉 - 右飛
- 5 村松開人 - 一ゴロ
6回表 巨人
- 1 門脇誠 - 遊ゴロ
- 2 則本昂大 - 二ゴロ
- 3 キャベッジ - 中前安
- 4 松本剛 - 右飛
6回裏 中日
- 1 大野雄大 - 見三振
- 2 岡林勇希 - 二ゴロ
- 3 田中幹也 - 遊ゴロ
7回表 巨人
- 1 泉口友汰 - 二ゴロ
- 2 ダルベック - 左飛
- 3 坂本勇人 - 三邪飛
7回裏 中日
- 1 福永裕基 - 遊内安
- 2 細川成也 - 右飛
- 3 ブライト健太 - 三ゴロ併殺打
8回表 巨人
- 1 若林楽人 - 見三振
- 2 山瀬慎之助 - 空三振
- 3 門脇誠 - 二ゴロ
8回裏 中日
- 【投手交代】則本昂大 → 田和廉
- 1 サノー - 遊ゴロ
- 2 木下拓哉 - 右前安
- 3 村松開人 - 一ゴロ
- 4 大野雄大 - 見三振
9回表 巨人
- 1 増田陸 - 左中間二塁打
- 2 キャベッジ - 左前安(細川成也のファンブルで増田陸生還、打者走者は二進)
- 3 松本剛 - 投犠打
- 4 泉口友汰 - 投ゴロ(本塁封殺の間に打者走者二進)
- 5 ダルベック - 中飛
9回裏 中日
- 試合終了
本塁打
- 中日:サノー(2号・5回・2ラン)
戦評
終始テンポ良く進んだ投手戦は、5回裏にサノーの一振りで均衡が破れた。巨人は則本昂大(巨人)が7回2失点と試合をつくったが、打線が大野雄大(中日)の前に8回まで無得点。9回表に増田陸(巨人)、キャベッジ(巨人)の連打で1点差まで迫り、なおも同点機を築いたものの、あと一本が出ず惜敗した。中日先発の大野雄大(中日)は9回4安打1失点の完投勝利で今季初白星。このカードは巨人の2勝1敗となった。
感想
則本昂大(巨人)が先発のマウンドに上がったこと自体に、正直なところ少し驚かされた。しかも今の巨人は、ルーキーを除けば生え抜きの先発陣がほとんど見当たらないという現実があり、チーム編成や育成の停滞を改めて突きつけられるようで、なんともやるせない気持ちになる。それでも則本昂大(巨人)自身は7回2失点と最低限以上の仕事を果たし、試合を壊したわけではなかった。だからこそ、最後に1点差まで追い詰めた場面がなおさら惜しい。わずか2時間14分で終わったこの試合は、反撃の余韻すら十分に味わえないまま終わってしまい、見ている側の気持ちの置き場がない。そして結局は、1割台の打者に3試合で2本も浴びるという事実が重い。相手の狙いを読めず、同じような形で痛打を許し、チームとして有効な対策を講じられていない。この機能不全が昨年から続いているように映るのが、何よりも寂しく、腹立たしく、そして切ない。