読売ジャイアンツ 対 横浜DeNAベイスターズ
試合情報
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| スコア | 巨人 1-3 DeNA |
| 試合時間 | 3時間14分 |
| 観客数 | 41,855人 |
| 勝ち投手 | 東克樹(DeNA) |
| 負け投手 | 竹丸和幸(巨人) |
| セーブ | 山﨑康晃(DeNA) |
| シリーズ対戦成績 | 1回戦終了時点で巨人 0勝1敗0分 |
先発投手
- 巨人:竹丸和幸
- DeNA:東克樹
バッテリー
- 巨人:竹丸和幸、中川皓太、又木鉄平、泉圭輔 - 岸田行倫
- DeNA:東克樹、レイノルズ、山﨑康晃 - 山本祐大
スターティングラインアップ
| 打順 | DeNA(先攻) | 守備 | 打順 | 巨人(後攻) | 守備 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 牧秀悟 | 二 | 1 | キャベッジ | 左 |
| 2 | 度会隆輝 | 左 | 2 | 松本剛 | 中 |
| 3 | 佐野恵太 | 一 | 3 | 泉口友汰 | 遊 |
| 4 | 宮﨑敏郎 | 三 | 4 | ダルベック | 一 |
| 5 | 山本祐大 | 捕 | 5 | 若林楽人 | 右 |
| 6 | ヒュンメル | 右 | 6 | 岸田行倫 | 捕 |
| 7 | 梶原昂希 | 中 | 7 | 坂本勇人 | 三 |
| 8 | 林琢真 | 遊 | 8 | 門脇誠 | 二 |
| 9 | 東克樹 | 投 | 9 | 竹丸和幸 | 投 |
試合経過詳細
1回表 DeNA
- 1 牧秀悟 - 遊飛
- 2 度会隆輝 - 二ゴロ
- 3 佐野恵太 - 空振り三振
1回裏 巨人
- 1 キャベッジ - 空振り三振
- 2 松本剛 - 見逃し三振
- 3 泉口友汰 - 遊内野安打
- 4 ダルベック - 見逃し三振
2回表 DeNA
- 1 宮﨑敏郎 - 中飛
- 2 山本祐大 - 二ゴロ
- 3 ヒュンメル - 見逃し三振
2回裏 巨人
- 1 若林楽人 - 遊ゴロ
- 2 岸田行倫 - 遊ゴロ
- 3 坂本勇人 - 中飛
3回表 DeNA
- 1 梶原昂希 - 死球
- 2 林琢真 - 空振り三振
- 3 東克樹 - 犠打失敗
- 4 牧秀悟 - 四球
- 5 度会隆輝 - 二ゴロ
3回裏 巨人
- 1 門脇誠 - 三ゴロ
- 2 竹丸和幸 - 見逃し三振
- 3 キャベッジ - 見逃し三振
4回表 DeNA
- 1 佐野恵太 - 中飛
- 2 宮﨑敏郎 - 遊ゴロ
- 3 山本祐大 - 中越二塁打
- 4 ヒュンメル - 四球
- 5 梶原昂希 - 四球
- 6 林琢真 - 左前適時打
- 7 東克樹 - 一ゴロ
4回裏 巨人
- 1 松本剛 - 中前安打
- 2 泉口友汰 - 左飛
- 3 ダルベック - 遊ゴロ
- 4 若林楽人 - 一飛
5回表 DeNA
- 1 牧秀悟 - 四球
- 2 度会隆輝 - 左失
- 3 佐野恵太 - 左前安打
- 4 宮﨑敏郎 - 空振り三振
- 5 山本祐大 - 左前適時打
- 6 ヒュンメル - 左前適時打
- 7 梶原昂希 - 遊ゴロ
- 8 林琢真 - 空振り三振
5回裏 巨人
- 1 岸田行倫 - 空振り三振
- 2 坂本勇人 - 中飛
- 3 門脇誠 - 遊ゴロ
6回表 DeNA
- 【投手交代】竹丸和幸 → 中川皓太
- 1 東克樹 - 見逃し三振
- 2 牧秀悟 - 四球
- 3 度会隆輝 - 捕邪飛
- 4 佐野恵太 - 二ゴロ
6回裏 巨人
- 1 中山礼都 - 空振り三振
- 2 キャベッジ - 空振り三振
- 3 松本剛 - 左飛
7回表 DeNA
- 【投手交代】中川皓太 → 又木鉄平
- 1 宮﨑敏郎 - 右邪飛
- 2 山本祐大 - 四球
- 3 ヒュンメル - 中飛
- 4 梶原昂希 - 遊ゴロ
7回裏 巨人
- 1 泉口友汰 - 二内野安打
- 2 ダルベック - 見逃し三振
- 3 若林楽人 - 右前安打
- 4 岸田行倫 - 左前適時打
- 5 坂本勇人 - 左飛
- 6 門脇誠 - 二ゴロ
8回表 DeNA
- 1 林琢真 - 二ゴロ
- 2 東克樹 - 空振り三振
- 3 牧秀悟 - 左前安打
- 4 度会隆輝 - 左飛
8回裏 巨人
- 【投手交代】東克樹 → レイノルズ
- 1 中山礼都 - 右越二塁打
- 2 大城卓三 - 空振り三振
- 3 松本剛 - 見逃し三振
- 4 泉口友汰 - 四球
- 5 ダルベック - 見逃し三振
9回表 DeNA
- 【投手交代】又木鉄平 → 泉圭輔
- 1 佐野恵太 - 右飛
- 2 宮﨑敏郎 - 中前安打
- 【代走】宮﨑敏郎 → 石上泰輝
- 3 山本祐大 - 空振り三振
- 4 ヒュンメル - 中飛
9回裏 巨人
- 【投手交代】レイノルズ → 山﨑康晃
- 1 若林楽人 - 空振り三振
- 2 岸田行倫 - 左前安打
- 3 坂本勇人 - 三ゴロ
- 4 丸佳浩 - 二ゴロ
本塁打
- なし
戦評
DeNAは4回、林琢真の適時打で均衡を破ると、5回には山本祐大(DeNA)、ヒュンメル(DeNA)の連続適時打で加点し、主導権を握った。
巨人は先発・竹丸和幸(巨人)が5回3失点でプロ初黒星。守備の乱れと四死球が失点局面に重なり、試合を苦しくした。
打線は東克樹(DeNA)の前に7回まで1得点。7回に岸田行倫(巨人)の適時打で1点を返し、8回にも得点圏へ走者を進めたが、あと一本が出なかった。
DeNAは東克樹(DeNA)、レイノルズ(DeNA)、山﨑康晃(DeNA)の継投で逃げ切り、カード初戦を先取。カード通算成績は巨人の0勝1敗0分となった。
感想
ルーキー竹丸和幸(巨人)を苦しめた最大の要因は、相手打線の圧力以上に味方の拙守だったと言わざるを得ない。5回のキャベッジ(巨人)の落球は、試合の流れを一気にDeNAへ渡してしまう痛恨のミスであり、失点以上に若い先発の心を削るプレーだった。記録に残る失策だけでなく、坂本勇人(巨人)の守備にも精彩を欠く場面があり、昨季から続く守りの緩さがまるで改善されていない現実を突きつけられた思いだ。又木鉄平(巨人)についても、本人が好調を強調していた割に、実際のマウンドではボール先行で苦しみ、まだ一軍の緊張感の中で押し切れる投手には見えなかった。さらに打線は終始つながりを欠き、泉口友汰(巨人)や岸田行倫(巨人)の出塁、適時打があっても、打線全体の呼吸がまるで合わない。開幕してまだ間もないとはいえ、チーム全体がいきなりどん底のコンディションに沈み込んだような重苦しさが漂う試合だった。そして松本剛(巨人)には、厳しい言い方になるが、結果でも内容でも期待を上回るものが見えない。こういう停滞感の強いゲームほど、ベテランや中堅が流れを変える仕事をしなければならないのに、それができない。怒りを通り越して、同じ課題を何度も見せつけられることへのうんざり感が残る敗戦だった。