読売ジャイアンツ 対 東京ヤクルトスワローズ
試合情報
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| スコア | 巨人 0-5 ヤクルト |
| 試合時間 | 2時間37分 |
| 観客数 | 42192人 |
| 会場 | 東京ドーム |
| 勝ち投手 | 山野太一(ヤクルト) |
| 負け投手 | 竹丸和幸(巨人) |
| セーブ | ― |
| シリーズ対戦成績 | 巨人3勝6敗0分け |
先発投手
- 巨人:竹丸和幸
- 東京ヤクルトスワローズ:山野太一
バッテリー
- 巨人:竹丸和幸、田和廉、宮原駿介、石川達也 - 大城卓三
- 東京ヤクルトスワローズ:山野太一、荘司宏太、廣澤優、星知弥 - 鈴木叶
スターティングラインアップ
| 打順 | 東京ヤクルトスワローズ(先攻) | 守備 | 打順 | 巨人(後攻) | 守備 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 並木秀尊 | 中 | 1 | キャベッジ | 左 |
| 2 | サンタナ | 左 | 2 | 松本剛 | 中 |
| 3 | 鈴木叶 | 捕 | 3 | 泉口友汰 | 遊 |
| 4 | 内山壮真 | 二 | 4 | ダルベック | 三 |
| 5 | 増田珠 | 右 | 5 | 大城卓三 | 捕 |
| 6 | 武岡龍世 | 三 | 6 | 増田陸 | 一 |
| 7 | 北村恵吾 | 一 | 7 | 若林楽人 | 右 |
| 8 | 山野太一 | 投 | 8 | 吉川尚輝 | 二 |
| 9 | 伊藤琉偉 | 遊 | 9 | 竹丸和幸 | 投 |
試合経過詳細
1回表 東京ヤクルトスワローズ
- 1 並木秀尊 - 左本
- 2 サンタナ - 四球
- 3 鈴木叶 - 遊ゴロ
- 4 内山壮真 - 四球
- 5 増田珠 - 左安
- 6 武岡龍世 - 空三振
- 7 北村恵吾 - 空三振
1回裏 読売ジャイアンツ
- 1 キャベッジ - 空三振
- 2 松本剛 - 三ゴロ
- 3 泉口友汰 - 二安
- 4 ダルベック - 中飛
2回表 東京ヤクルトスワローズ
- 1 山野太一 - 遊ゴロ
- 2 伊藤琉偉 - 左飛
- 3 並木秀尊 - 左飛
2回裏 読売ジャイアンツ
- 1 大城卓三 - 投ゴロ
- 2 増田陸 - 空三振
- 3 若林楽人 - 遊安
- 4 吉川尚輝 - 中飛
3回表 東京ヤクルトスワローズ
- 1 サンタナ - 遊飛
- 2 鈴木叶 - 中飛
- 3 内山壮真 - 四球
- 4 増田珠 - 右飛
3回裏 読売ジャイアンツ
- 1 竹丸和幸 - 空三振
- 2 キャベッジ - 右飛
- 3 松本剛 - 空三振
4回表 東京ヤクルトスワローズ
- 1 武岡龍世 - 空三振
- 2 北村恵吾 - 二ゴロ
- 3 山野太一 - 見三振
4回裏 読売ジャイアンツ
- 1 泉口友汰 - 中安
- 2 ダルベック - 遊併打
- 3 大城卓三 - 四球
- 4 増田陸 - 中安
- 5 若林楽人 - 遊安
- 6 吉川尚輝 - 一ゴロ
5回表 東京ヤクルトスワローズ
- 1 伊藤琉偉 - 三ゴロ
- 2 並木秀尊 - 二ゴロ
- 3 サンタナ - 三ゴロ
5回裏 読売ジャイアンツ
- 1 竹丸和幸 - 投ゴロ
- 2 キャベッジ - 二ゴロ
- 3 松本剛 - 中飛
6回表 東京ヤクルトスワローズ
- 1 鈴木叶 - 見三振
- 2 内山壮真 - 左本
- 3 増田珠 - 左安
- 4 武岡龍世 - 遊直
- 5 北村恵吾 - 左飛
6回裏 読売ジャイアンツ
- 1 泉口友汰 - 右飛
- 2 ダルベック - 見三振
- 3 大城卓三 - 二飛
7回表 東京ヤクルトスワローズ
- 1 中村悠平 - 三ゴロ
- 2 伊藤琉偉 - 左二
- 3 並木秀尊 - 左安
- 4 サンタナ - 空三振
- 5 鈴木叶 - 右三
- 【投手交代】竹丸和幸 → 田和廉
- 6 内山壮真 - 右飛
7回裏 読売ジャイアンツ
- 【投手交代】山野太一 → 荘司宏太
- 1 増田陸 - 空三振
- 2 若林楽人 - 遊ゴロ
- 3 吉川尚輝 - 遊ゴロ
8回表 東京ヤクルトスワローズ
- 【投手交代】田和廉 → 宮原駿介
- 1 増田珠 - 四球
- 2 武岡龍世 - 左安
- 3 北村恵吾 - 三併打
- 4 丸山和郁 - 遊直
8回裏 読売ジャイアンツ
- 【投手交代】荘司宏太 → 廣澤優
- 1 浦田俊輔 - 二ゴロ
- 2 キャベッジ - 右安
- 3 佐々木俊輔 - 空三振
- 4 (走者)盗塁死
9回表 東京ヤクルトスワローズ
- 【投手交代】宮原駿介 → 石川達也
- 1 伊藤琉偉 - 右飛
- 2 並木秀尊 - 空三振
- 3 澤井廉 - 遊邪飛
9回裏 読売ジャイアンツ
- 【投手交代】廣澤優 → 星知弥
- 1 泉口友汰 - 見三振
- 2 ダルベック - 右飛
- 3 大城卓三 - 空三振
本塁打
- 東京ヤクルトスワローズ:並木秀尊(1号・1回・ソロ)
- 東京ヤクルトスワローズ:内山壮真(2号・6回・ソロ)
戦評
巨人は先発・竹丸和幸(巨人)が初回に並木秀尊(東京ヤクルトスワローズ)の先頭打者本塁打などで2点を失い、追いかける展開となった。打線は4回裏に二死満塁の好機を作ったが、吉川尚輝(巨人)が一ゴロに倒れて無得点。ここで流れをつかみ切れなかった。6回に内山壮真(東京ヤクルトスワローズ)のソロ、7回に鈴木叶(東京ヤクルトスワローズ)の2点三塁打を浴び、点差は5点に拡大。巨人打線は6安打を放ちながら最後まで本塁が遠く、山野太一(東京ヤクルトスワローズ)から始まるヤクルト投手陣の前に完封負けを喫した。カード通算は巨人の1勝2敗、今季対戦成績は巨人の3勝6敗0分けとなった。
感想
竹丸和幸(巨人)は立ち上がりから苦しかった。先頭の並木秀尊(東京ヤクルトスワローズ)に一発を浴び、さらに四球も絡んで初回2失点。それでも、そこから試合を壊さず立て直したところには、やはりルーキーらしからぬ芯の強さを感じた。だからこそ、6回の内山壮真(東京ヤクルトスワローズ)への一発、そして7回の鈴木叶(東京ヤクルトスワローズ)への三塁打が重く、何とも悔しい5失点だった。気持ちが前へ前へ出るのは悪くないが、勝負どころで少しだけ熱が先に立ったようにも見えた。今季初登板の宮原駿介(巨人)も、正直なところ一軍のマウンドで勝負できる段階にはまだ遠く見えた。緊張もあったのだろうが、制球は大まかで、球そのものにも走りを感じにくい。今のままでは敗戦処理の枠を越えるのは難しいだろう。そして何より、打線である。6安打しても点が入らない。ようやくつながりかけても、必ずどこかでブレーキがかかる。松本剛(巨人)は守備で圧倒的な上積みがあるわけでもなく、打てないならば二軍で状態を作り直すべきだと思う。吉川尚輝(巨人)の守備は確かに素晴らしい。しかし打席でここまで苦しむなら、勝ち試合の守備固めという起用も現実的に考えなければならない。前日も打てなかった打順をなぜそのままぶつけたのか、阿部慎之助監督(巨人)の采配には今年も首をかしげる場面が多い。この完敗を受けて、チームとして何を変えるのか。ただ「明日頑張ります」ではファンの胸には届かない。見える形で、納得できる形で、打開策を示してほしい。