読売ジャイアンツ 対 中日ドラゴンズ

読売ジャイアンツ 対 中日ドラゴンズ

巨人2-9中日
会場:
バンテリンドーム
観客数:
34,743人
勝利投手:
柳裕也(中日)
敗戦投手:
ウィットリー(巨人)
本塁打:
ボスラー(中日)(3号・2回・2ラン)、 細川成也(中日)(5号・7回・3ラン)

試合情報

項目記録
スコア巨人 2-9 中日
試合時間3時間2分
観客数34,743人
勝ち投手柳裕也(中日)
負け投手ウィットリー(巨人)
セーブ
シリーズ対戦成績中日 2勝4敗0分

スコアボード

123456789101112
000001100---2101
02003040X---990

先発投手

  • 巨人:ウィットリー
  • 中日:柳裕也

バッテリー

  • 巨人:ウィットリー、堀田賢慎、石川達也、船迫大雅 - 大城卓三、岸田行倫
  • 中日:柳裕也、齋藤綱記、メヒア、吉田聖弥 - 石伊雄太、加藤匠馬

スターティングラインアップ

打順中日(後攻)守備打順巨人(先攻)守備
1カリステ1キャベッジ
2福永裕基2佐々木俊輔
3村松開人3泉口友汰
4細川成也4ダルベック
5ボスラー5大城卓三
6石伊雄太6増田陸
7土田龍空7中山礼都
8田中幹也8吉川尚輝
9柳裕也9ウィットリー

試合経過詳細

1回表 巨人

  • 1 キャベッジ - 空振り三振
  • 2 佐々木俊輔 - 見逃し三振
  • 3 泉口友汰 - 空振り三振

1回裏 中日

  • 1 カリステ - セカンドライナー
  • 2 福永裕基 - 見逃し三振
  • 3 村松開人 - 見逃し三振

2回表 巨人

  • 4 ダルベック - 空振り三振
  • 5 大城卓三 - 空振り三振
  • 6 増田陸 - 空振り三振

2回裏 中日

  • 4 細川成也 - フォアボール
  • 5 ボスラー - ライト2ランホームラン
  • 6 石伊雄太 - サードゴロ
  • 7 土田龍空 - センターフライ
  • 8 田中幹也 - セカンドゴロ

3回表 巨人

  • 7 中山礼都 - フォアボール
  • 8 吉川尚輝 - センター前ヒット
  • 9 ウィットリー - ファーストゴロ
  • 1 キャベッジ - 空振り三振
  • 2 佐々木俊輔 - ファーストゴロ

3回裏 中日

  • 9 柳裕也 - ファーストゴロ
  • 1 カリステ - 見逃し三振
  • 2 福永裕基 - フォアボール
  • 3 村松開人 - セカンドゴロ

4回表 巨人

  • 3 泉口友汰 - ライトフライ
  • 4 ダルベック - ライトフライ
  • 5 大城卓三 - セカンドヒット
  • 6 増田陸 - センターフライ

4回裏 中日

  • 4 細川成也 - レフトフライ
  • 5 ボスラー - 空振り三振
  • 6 石伊雄太 - 空振り三振

5回表 巨人

  • 7 中山礼都 - センターフライ
  • 8 吉川尚輝 - センター前ヒット
  • 9 ウィットリー - 三振(スリーバント失敗)
  • 1 キャベッジ - セカンドゴロ

5回裏 中日

  • 7 土田龍空 - 空振り三振
  • 8 田中幹也 - ショートヒット
  • 9 柳裕也 - ピッチャー犠牲バントエラー
  • 1 カリステ - ピッチャータイムリーヒット
  • 2 福永裕基 - フォアボール
  • 3 村松開人 - ライト前タイムリーヒット
  • 【投手交代】ウィットリー → 堀田賢慎
  • 4 細川成也 - ライト前タイムリーヒット
  • 5 ボスラー - ファーストフライ
  • 6 石伊雄太 - ショートゴロ

6回表 巨人

  • 2 佐々木俊輔 - レフトオーバーツーベース
  • 3 泉口友汰 - セカンドゴロ
  • 4 ダルベック - 右中間タイムリーツーベース
  • 5 大城卓三 - 見逃し三振
  • 6 増田陸 - レフト前ヒット
  • 7 中山礼都 - 空振り三振

6回裏 中日

  • 7 土田龍空 - 空振り三振
  • 8 田中幹也 - ライトフライ
  • 9 柳裕也 - 見逃し三振

7回表 巨人

  • 8 吉川尚輝 - センター前ヒット
  • 9 平山功太 - ライトフライ
  • 【投手交代】柳裕也 → 齋藤綱記
  • 1 キャベッジ - 空振り三振
  • 2 佐々木俊輔 - ライト線タイムリーツーベース
  • 3 泉口友汰 - セカンドゴロ

7回裏 中日

  • 【投手交代】堀田賢慎 → 石川達也
  • 1 カリステ - 右中間ツーベース
  • 2 福永裕基 - ライト前ヒット
  • 3 村松開人 - ライト前タイムリーヒット
  • 4 細川成也 - 左中間3ランホームラン
  • 5 ボスラー - 空振り三振
  • 6 石伊雄太 - センターフライ
  • 7 土田龍空 - レフトフライ

8回表 巨人

  • 【投手交代】齋藤綱記 → メヒア
  • 4 ダルベック - 空振り三振
  • 5 大城卓三 - レフト前ヒット
  • 【代走】大城卓三 → 門脇誠
  • 6 増田陸 - 空振り三振
  • 7 中山礼都 - ライトフライ

8回裏 中日

  • 【投手交代】石川達也 → 船迫大雅
  • 8 田中幹也 - ショートゴロ
  • 9 板山祐太郎 - デッドボール
  • 1 カリステ - 見逃し三振
  • 2 山本泰寛 - フォアボール
  • 3 村松開人 - 見逃し三振

9回表 巨人

  • 【投手交代】メヒア → 吉田聖弥
  • 8 吉川尚輝 - レフト前ヒット
  • 【代走】吉川尚輝 → 浦田俊輔
  • 9 岸田行倫 - ライトフライ
  • 1 キャベッジ - 空振り三振
  • 2 佐々木俊輔 - 見逃し三振

9回裏 中日

  • (攻撃なし)

本塁打

  • 中日:ボスラー(3号・2回・2ラン)
  • 中日:細川成也(5号・7回・3ラン)

戦評

巨人は初回から柳裕也の前に6者連続三振を喫し、序盤の主導権を完全に失った。先発のウィットリー(巨人)は2回にボスラー(中日)の2ランで先制を許し、5回には自身の犠打処理での失策も絡んで3点を失った。打線は6回にダルベック(巨人)、7回に佐々木俊輔(巨人)の適時二塁打で反撃したが、10安打で2得点にとどまり、好機を広げ切れなかった。7回には石川達也(巨人)が4失点し、試合は決定的な大差に。カード初戦を落とし、今季の対中日戦は巨人の4勝2敗となった。

感想

フォレスト・ウィットリー(巨人)は、投球そのものだけを切り取ればまだ踏ん張りようもあったのかもしれないが、バント失敗に悪送球まで重ねてしまっては、先発投手として試合を作ったとは到底言えない。あの5回の崩れ方は、チーム全体の集中力まで一気に奪い取るような最悪の流れだった。そして打線もひどい。初回からの6者連続三振は、ただ打てなかったでは済まされない内容で、見ている側の気持ちを早々に折りにくるものだった。最終的に10安打と数字だけ見れば形になっているように見えるが、そのうち4本が吉川尚輝(巨人)で、チームとしての得点はわずか2点。これでは何度チャンスを作っても勝負どころで沈黙する、いつもの悪い病気がまた出たと言われても仕方がない。さらに石川達也(巨人)は、1軍のマウンドで任せられる内容には見えず、7回の4失点で試合を完全に壊してしまった。船迫大雅(巨人)も大差の場面で死球と四球を出していては、反撃以前に見る側のため息ばかりが増える。大城卓三(巨人)のリードにも疑問が残り、投手陣の乱れを受け止め切れないまま、ただ傷口が広がっていった印象だ。怒りしか残らない、まさにファンの忍耐を試すような完敗だった。