読売ジャイアンツ 対 中日ドラゴンズ

読売ジャイアンツ 対 中日ドラゴンズ

巨人2-4中日
会場:
バンテリンドームナゴヤ
観客数:
36,682人
勝利投手:
大野雄大(中日)
敗戦投手:
田中将大(巨人)
セーブ:
松山晋也(中日)
本塁打:
丸佳浩(1号・8回表・2ラン)

試合情報

項目記録
スコア巨人 2-4 中日
試合時間2時間52分
観客数36,682人
勝ち投手大野雄大(中日)
負け投手田中将大(巨人)
セーブ松山晋也(中日)
シリーズ対戦成績巨人 4勝3敗0分

スコアボード

| |1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|計|安|失| |:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:| | 巨 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | - | - | - | 2 | 6 | 1 | | 中 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | x | - | - | - | 4 | 8 | 0 |

先発投手

  • 巨人:田中将大
  • 中日ドラゴンズ:大野雄大

バッテリー

  • 巨人:田中将大、中川皓太、田和廉、高梨雄平 - 岸田行倫
  • 中日ドラゴンズ:大野雄大、杉浦稔大、松山晋也 - 石伊雄太

スターティングラインアップ

打順中日ドラゴンズ(後攻)守備打順巨人(先攻)守備
1カリステ1キャベッジ
2福永裕基2佐々木俊輔
3村松開人3泉口友汰
4細川成也4ダルベック
5ボスラー5増田陸
6石伊雄太6岸田行倫
7土田龍空7吉川尚輝
8田中幹也8平山功太
9大野雄大9田中将大

試合経過詳細

1回表 巨人

  • 1 キャベッジ - 見逃三振
  • 2 佐々木俊輔 - 遊ゴロ
  • 3 泉口友汰 - 空三振

1回裏 中日

  • 1 カリステ - 三ゴロ
  • 2 福永裕基 - 中安打
  • 3 村松開人 - 見逃三振
  • (福永裕基 二塁盗塁失敗)

2回表 巨人

  • 4 ダルベック - 見逃三振
  • 5 増田陸 - 右安打
  • 6 岸田行倫 - 一邪飛
  • 7 吉川尚輝 - (打席途中)
  • (増田陸 一塁牽制アウト)

2回裏 中日

  • 4 細川成也 - 四球
  • 5 ボスラー - 四球
  • 6 石伊雄太 - 一バゴロ
  • 7 土田龍空 - 四球
  • 8 田中幹也 - 右安打(1点)
  • 9 大野雄大 - 見逃三振
  • 1 カリステ - 見逃三振

3回表 巨人

  • 7 吉川尚輝 - 一ゴロ
  • 8 平山功太 - 中飛
  • 9 田中将大 - 空三振

3回裏 中日

  • 2 福永裕基 - 右飛
  • 3 村松開人 - 三飛
  • 4 細川成也 - 三ゴロ

4回表 巨人

  • 1 キャベッジ - 右安打
  • 2 佐々木俊輔 - 投直併殺
  • 3 泉口友汰 - 二ゴロ

4回裏 中日

  • 5 ボスラー - 投ゴロ
  • 6 石伊雄太 - 左飛
  • 7 土田龍空 - 二ゴロ

5回表 巨人

  • 4 ダルベック - 右飛
  • 5 増田陸 - 中飛
  • 6 岸田行倫 - 一飛

5回裏 中日

  • 8 田中幹也 - 三安打
  • 9 大野雄大 - 捕犠打
  • (田中幹也 二塁盗塁成功)
  • 1 カリステ - 三ゴ失策(田中幹也が生還、田中将大に走塁妨害)
  • 2 福永裕基 - 一邪飛
  • 3 村松開人 - 右中間適時二塁打(1点)
  • 4 細川成也 - 左越適時安打(1点)
  • (打者走者 走塁死)

6回表 巨人

  • 7 吉川尚輝 - 三ゴロ
  • 8 平山功太 - 中安打
  • 9 若林楽人 - 空三振
  • 1 キャベッジ - 左飛

6回裏 中日

  • 【投手交代】田中将大 → 中川皓太
  • 5 ボスラー - 左安打
  • 6 石伊雄太 - 右飛
  • 7 土田龍空 - 遊ゴロ
  • 8 田中幹也 - 故意四球
  • 9 大野雄大 - 左飛

7回表 巨人

  • 2 佐々木俊輔 - 二ゴロ
  • 3 泉口友汰 - 二ゴロ
  • 4 ダルベック - 四球
  • 5 増田陸 - 二安打
  • 6 岸田行倫 - 右飛

7回裏 中日

  • 【投手交代】中川皓太 → 田和廉
  • 1 板山祐太郎 - 空三振
  • 2 福永裕基 - 二ゴロ
  • 3 村松開人 - 左線二塁打
  • 4 細川成也 - 投ゴロ

8回表 巨人

  • 【投手交代】大野雄大 → 杉浦稔大
  • 7 吉川尚輝 - 右安打
  • 8 平山功太 - 空三振
  • 9 丸佳浩 - 右中間本塁打(2点)
  • 1 キャベッジ - 見逃三振
  • 2 佐々木俊輔 - 一ゴロ

8回裏 中日

  • 【投手交代】田和廉 → 高梨雄平
  • 5 ボスラー - 空三振
  • 6 石伊雄太 - 中安打
  • 7 土田龍空 - 捕バ邪飛
  • 8 田中幹也 - 見逃三振

9回表 巨人

  • 【投手交代】杉浦稔大 → 松山晋也
  • 3 泉口友汰 - 二ゴロ
  • 4 ダルベック - 四球
  • 【代走】ダルベック → 門脇誠
  • 5 増田陸 - 空三振
  • 6 大城卓三 - 見逃三振

9回裏 中日

  • (攻撃なし)

本塁打

  • 巨人:丸佳浩(1号・8回表・2ラン)
  • 中日:なし

戦評

巨人は2回裏、田中将大(巨人)が3四球で満塁を招き、田中幹也の右前適時打で先制を許した。5回裏には田中幹也の三安打を起点に、走塁妨害を伴う失策、村松開人の適時二塁打、細川成也の適時打で3点を失い、試合の主導権を完全に渡した。打線は大野雄大(中日)の前に7回まで無得点。8回表に吉川尚輝の安打から丸佳浩(巨人)の2ランで反撃したが、9回は松山晋也(中日)に封じられた。これで対中日戦の通算成績は巨人の4勝3敗0分となった。

感想

前夜の大敗をどこか引きずったまま、チーム全体が重たい空気を抱えてグラウンドに出ていったような一戦だった。田中将大(巨人)は慎重に入ったのだろうが、その慎重さが腕の振りを鈍らせ、ストライクとボールがはっきり分かれる苦しい投球になってしまった。四球は記録上のエラーにはならないが、流れを相手に渡すという意味では限りなくミスに近い。5回の走塁妨害絡みのプレーも、なぜ誰も自分で走者にタッチしにいかないのか、見ている側にはただただ謎が残った。まるで草野球のようなドタバタを、去年も見た気がするのがまた切ない。打線も相変わらず好機で押し切れず、そもそもチャンスの数自体が少ない。丸佳浩(巨人)の一発だけが暗い試合の中で細い光になったが、それも継続する保証はない。起爆剤になる若い力も、流れを変える一手も見えず、5月上旬にして早くもシーズンの底冷えを感じさせる、なんとも寂しい敗戦だった。