読売ジャイアンツ 対 横浜DeNAベイスターズ
試合情報
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| スコア | 巨人 4-3 DeNA |
| 試合時間 | 2時間56分 |
| 観客数 | 42,193人 |
| 勝ち投手 | 高梨雄平(巨人) |
| 負け投手 | 中川虎大(DeNA) |
| セーブ | マルティネス(巨人) |
| シリーズ対戦成績 | 巨人 6勝2敗0分 |
先発投手
- 巨人:ウィットリー
- DeNA:篠木健太郎
バッテリー
- 巨人:ウィットリー、赤星優志、田中瑛斗、高梨雄平、大勢、マルティネス - 大城卓三
- DeNA:篠木健太郎、ルイーズ、中川虎大、坂本裕哉 - 松尾汐恩
スターティングラインアップ
| 打順 | DeNA(先攻) | 守備 | 打順 | 巨人(後攻) | 守備 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 三森大貴 | 二 | 1 | 平山功太 | 右 |
| 2 | 度会隆輝 | 右 | 2 | 泉口友汰 | 遊 |
| 3 | 筒香嘉智 | 一 | 3 | 吉川尚輝 | 二 |
| 4 | 宮﨑敏郎 | 三 | 4 | ダルベック | 一 |
| 5 | 佐野恵太 | 左 | 5 | 大城卓三 | 捕 |
| 6 | 蝦名達夫 | 中 | 6 | キャベッジ | 左 |
| 7 | 京田陽太 | 遊 | 7 | 佐々木俊輔 | 中 |
| 8 | 松尾汐恩 | 捕 | 8 | 浦田俊輔 | 三 |
| 9 | 篠木健太郎 | 投 | 9 | ウィットリー | 投 |
試合経過詳細
1回表 DeNA
- 1 三森大貴 - 二ゴロ
- 2 度会隆輝 - 三飛
- 3 筒香嘉智 - 右中本①
- 4 宮﨑敏郎 - 空三振
1回裏 巨人
- 1 平山功太 - 空三振
- 2 泉口友汰 - 一失
- 3 吉川尚輝 - 左飛
- 4 ダルベック - 遊ゴロ
2回表 DeNA
- 1 佐野恵太 - 空三振
- 2 蝦名達夫 - 見三振
- 3 京田陽太 - 中安
- 4 松尾汐恩 - 投飛
2回裏 巨人
- 1 大城卓三 - 一ゴロ
- 2 キャベッジ - 右安
- 3 佐々木俊輔 - 右安
- 4 浦田俊輔 - 中安①
- 5 ウィットリー - 捕ゴロ
- 6 平山功太 - 中飛
3回表 DeNA
- 1 篠木健太郎 - 四球
- 2 三森大貴 - 空三振
- 3 度会隆輝 - 右二
- 4 筒香嘉智 - 左犠飛②
- 5 宮﨑敏郎 - 右安③
3回裏 巨人
- 1 泉口友汰 - 空三振
- 2 吉川尚輝 - 空三振
- 3 ダルベック - 中安
- 4 大城卓三 - 左二①
- 5 キャベッジ - 左安②
- 6 佐々木俊輔 - 中安
- 7 浦田俊輔 - 空三振
4回表 DeNA
- 1 佐野恵太 - 右安
- 2 蝦名達夫 - 左飛
- 3 京田陽太 - 中安
- 4 松尾汐恩 - 遊併打
4回裏 巨人
- 1 ウィットリー - 見三振
- 2 平山功太 - 空三振
- 3 泉口友汰 - 一ゴロ
5回表 DeNA
- 1 篠木健太郎 - 三ゴロ
- 【代打】三森大貴 → 成瀬脩人
- 2 成瀬脩人 - 空三振
- 3 度会隆輝 - 左安
- 4 筒香嘉智 - 左飛
5回裏 巨人
- 1 吉川尚輝 - 二ゴロ
- 2 ダルベック - 空三振
- 3 大城卓三 - 左飛
6回表 DeNA
- 【投手交代】ウィットリー → 赤星優志
- 1 宮﨑敏郎 - 一ゴロ
- 2 佐野恵太 - 見三振
- 3 蝦名達夫 - 遊安
- 4 京田陽太 - 中飛
6回裏 巨人
- 【投手交代】篠木健太郎 → ルイーズ
- 1 キャベッジ - 二ゴロ
- 2 佐々木俊輔 - 空三振
- 3 浦田俊輔 - 中安
- 【代打】ウィットリー → 丸佳浩
- 4 丸佳浩 - 一ゴロ
7回表 DeNA
- 【投手交代】赤星優志 → 田中瑛斗
- 1 松尾汐恩 - 三ゴロ
- 【代打】ルイーズ → ヒュンメル
- 2 ヒュンメル - 空三振
- 3 成瀬脩人 - 右安
- 【投手交代】田中瑛斗 → 高梨雄平
- 4 度会隆輝 - 左安
- 5 筒香嘉智 - 空三振
7回裏 巨人
- 【投手交代】ルイーズ → 中川虎大
- 1 平山功太 - 中安、二盗成功
- 2 泉口友汰 - 空三振
- 3 吉川尚輝 - 中安
- 4 ダルベック - 投野選①
- 5 大城卓三 - 四球
- 6 キャベッジ - 遊飛
- 7 佐々木俊輔 - 空三振
8回表 DeNA
- 【投手交代】高梨雄平 → 大勢
- 1 宮﨑敏郎 - 遊ゴロ
- 2 佐野恵太 - 空三振
- 3 蝦名達夫 - 中飛
8回裏 巨人
- 【投手交代】中川虎大 → 坂本裕哉
- 1 浦田俊輔 - 中安
- 【代打】丸佳浩 → 松本剛
- 2 松本剛 - 投犠打
- 3 平山功太 - 遊ゴロ(浦田俊輔が三塁走塁死)
- 4 泉口友汰 - 見三振
9回表 DeNA
- 【投手交代】大勢 → マルティネス
- 1 京田陽太 - 見三振
- 【代打】松尾汐恩 → 勝又温史
- 2 勝又温史 - 空三振
- 3 成瀬脩人 - 遊ゴロ
9回裏 巨人
本塁打
- DeNA:筒香嘉智(3号・1回・ソロ)
戦評
巨人は1点を追う2回、浦田俊輔(巨人)の適時打で同点に追いつく。3回に再び2点を勝ち越されたが、大城卓三(巨人)の適時二塁打とキャベッジ(巨人)の適時打で試合を振り出しに戻した。 投手陣は先発ウィットリー(巨人)が5回3失点で粘り、赤星優志(巨人)、田中瑛斗(巨人)、高梨雄平(巨人)、大勢(巨人)、マルティネス(巨人)とつないでDeNA打線を封じた。 7回には平山功太(巨人)の出塁と二盗を起点に好機を作り、ダルベック(巨人)の投野選で勝ち越し。最後はマルティネス(巨人)が9回を三者凡退で締め、巨人が4-3で接戦を制した。 この勝利で、今季のDeNA戦は巨人の6勝2敗0分となった。
感想
フォレスト・ウィットリー(巨人)は、ストレートだけを見ればやはり魅力のある投手だ。力のある球で押し込める場面もあり、見ていて「おっ」と思わせるものは確かにある。ただ、その一方で、少し置きにいっているように見える投球もあり、制球面ではまだ苦労している印象が残った。特に投手の篠木健太郎(DeNA)への四球はいただけない。あそこから流れが一気に悪くなっただけに、5回3失点という数字以上に評価が難しい内容だったと思う。7回の田中瑛斗(巨人)と高梨雄平(巨人)の継投も、横浜DeNAベイスターズ打線が一筋縄ではいかない相手だと言えば聞こえはいいが、正直なところ田中瑛斗(巨人)にはあの回をひとりで抑え切ってほしかった。それでも高梨雄平(巨人)が苦しみながらも、最後に筒香嘉智(DeNA)を三振に取った球は見事だった。試合全体としては、取られては追いつき、取られては追いつき、それでもなかなか追い越せない、なんとも落ち着かない変な試合だった。チャンスであと一本が出ていれば、もっと楽に勝てたはずで、相変わらずの“チャンスで打てない病”にはため息も出る。それでも、平山功太(巨人)が出て、走って、進んで、泥くさい当たりでホームに帰ってくるような得点シーンは、やっぱり見ていて楽しい。平山功太(巨人)には「何かをしてくれる」と思わせる空気がある。8回の浦田俊輔(巨人)の走塁は反省材料だ。二塁走者として、自分の右側に飛んだ打球で飛び出すのは、基本を考えれば避けたいプレーだった。自分たちでチャンスを潰してしまい、不安な空気も漂ったが、最後はライデル・マルティネス(巨人)がきっちり締めてくれた。勝ったからこそ、反省すべきところは反省し、若手の勢いはそのまま伸ばしていきたい一戦だった。