読売ジャイアンツ 対 北海道日本ハムファイターズ

読売ジャイアンツ 対 北海道日本ハムファイターズ

巨人4-2日本ハム
会場:
エスコンF
観客数:
31,476人
勝利投手:
井上温大(巨人)
敗戦投手:
達孝太(日本ハム)
セーブ:
マルティネス(巨人)

試合情報

項目記録
スコア巨人 4-2 日本ハム
試合時間3時間27分
観客数31,476人
勝ち投手井上温大(巨人)
負け投手達孝太(日本ハム)
セーブマルティネス(巨人)
シリーズ対戦成績巨人 1勝0敗

スコアボード

123456789101112
200011000480
010100000240

先発投手

  • 巨人:井上温大
  • 日本ハム:達孝太

バッテリー

  • 巨人:井上温大、田中瑛斗、船迫大雅、大勢、マルティネス - 岸田行倫
  • 日本ハム:達孝太、河野竜生、菊地大稀、福谷浩司、山本拓実 - 田宮裕涼

スターティングラインアップ

打順日本ハム(後攻)守備打順巨人(先攻)守備
1水野達稀1泉口友汰
2奈良間大己2吉川尚輝
3カストロ3丸佳浩
4レイエスDH4ダルベック
5万波中正5大城卓三DH
6野村佑希6キャベッジ
7清宮幸太郎7岸田行倫
8郡司裕也8ティマ
9田宮裕涼9松本剛

試合経過詳細

1回表 巨人

  • 1 泉口友汰 - 四球
  • 2 吉川尚輝 - 中安
  • 3 丸佳浩 - 左前適時打
  • 4 ダルベック - 空三振
  • 5 大城卓三 - 右前適時打
  • 6 キャベッジ - 中飛
  • 7 岸田行倫 - 遊ゴロ

1回裏 日本ハム

  • 1 水野達稀 - 見三振
  • 2 奈良間大己 - 投ゴロ
  • 3 カストロ - 見三振

2回表 巨人

  • 1 ティマ - 遊ゴロ
  • 2 松本剛 - 二ゴロ
  • 3 泉口友汰 - 中飛

2回裏 日本ハム

  • 1 レイエス - 遊ゴロ
  • 2 万波中正 - 左中間二塁打
  • 3 野村佑希 - 右前適時打
  • 4 清宮幸太郎 - 二飛
  • 5 郡司裕也 - 左飛

3回表 巨人

  • 1 吉川尚輝 - 空三振
  • 2 丸佳浩 - 左飛
  • 3 ダルベック - 一飛

3回裏 日本ハム

  • 1 田宮裕涼 - 空三振
  • 2 水野達稀 - 捕邪飛
  • 3 奈良間大己 - 遊ゴロ

4回表 巨人

  • 1 大城卓三 - 右安
  • 2 キャベッジ - 死球
  • 3 岸田行倫 - 一ゴロ
  • 4 ティマ - 右飛
  • 5 松本剛 - 遊ゴロ

4回裏 日本ハム

  • 1 カストロ - 右中間二塁打
  • 2 レイエス - 四球
  • 3 万波中正 - 三ゴロ
  • 4 野村佑希 - 左犠飛
  • 5 清宮幸太郎 - 右飛

5回表 巨人

  • 1 泉口友汰 - 左飛
  • 2 吉川尚輝 - 中安
  • 吉川尚輝 - 盗塁成功
  • 3 丸佳浩 - 中飛
  • 4 ダルベック - 右中間適時二塁打
  • 5 大城卓三 - 空三振

5回裏 日本ハム

  • 1 郡司裕也 - 四球
  • 2 田宮裕涼 - 三犠打
  • 3 水野達稀 - 死球
  • 4 奈良間大己 - 二ゴロ併殺打

6回表 巨人

  • 1 キャベッジ - 右安
  • 2 岸田行倫 - 一犠打
  • 3 ティマ - 右飛
  • 4 松本剛 - 右前適時打
  • 【投手交代】達孝太 → 河野竜生
  • 5 泉口友汰 - 空三振

6回裏 日本ハム

  • 【投手交代】井上温大 → 田中瑛斗
  • 1 カストロ - 一ゴロ
  • 2 レイエス - 遊ゴロ
  • 3 万波中正 - 見三振

7回表 巨人

  • 【投手交代】河野竜生 → 菊地大稀
  • 1 吉川尚輝 - 一ゴロ
  • 2 丸佳浩 - 遊ゴロ
  • 3 ダルベック - 空三振

7回裏 日本ハム

  • 【投手交代】田中瑛斗 → 船迫大雅
  • 1 野村佑希 - 遊飛
  • 2 清宮幸太郎 - 三直
  • 3 郡司裕也 - 右飛

8回表 巨人

  • 【投手交代】菊地大稀 → 福谷浩司
  • 1 大城卓三 - 二ゴロ
  • 2 キャベッジ - 二ゴロ
  • 3 岸田行倫 - 空三振

8回裏 日本ハム

  • 【投手交代】船迫大雅 → 大勢
  • 1 田宮裕涼 - 空三振
  • 2 水野達稀 - 左飛
  • 【代打】奈良間大己 → 淺間大基
  • 3 淺間大基 - 空三振

9回表 巨人

  • 【投手交代】福谷浩司 → 山本拓実
  • 1 ティマ - 空三振
  • 2 松本剛 - 一ゴロ
  • 3 泉口友汰 - 三ゴロ

9回裏 日本ハム

  • 【投手交代】大勢 → マルティネス
  • 1 カストロ - 空三振
  • 2 レイエス - 二ゴロ
  • 3 万波中正 - 左安
  • 【代走】万波中正 → 五十幡亮汰
  • 4 野村佑希 - 空三振

本塁打

  • なし

戦評

巨人は初回、泉口友汰(巨人)の四球と吉川尚輝(巨人)の安打で好機を作り、丸佳浩(巨人)と大城卓三(巨人)の適時打で2点を先制した。 日本ハムに2度追いつかれる展開となったが、5回に吉川尚輝(巨人)の盗塁からダルベック(巨人)が勝ち越しの適時二塁打を放ち、6回には松本剛(巨人)が貴重な追加点を挙げた。 先発の井上温大(巨人)は5回2失点で粘り、6回以降は田中瑛斗(巨人)、船迫大雅(巨人)、大勢(巨人)、マルティネス(巨人)が無失点リレー。 巨人は交流戦の日本ハム戦初戦を4対2で制し、カード通算成績を1勝0敗とした。

感想

井上温大(巨人)は、たしかに少し慎重に見えた。チーム状況、そして前回登板の悔しさを背負っているような投球で、もっと大胆に腕を振ってもいいのではないか、と感じる場面もあった。それでも、要所で大きく崩れなかったのは立派で、コントロールの良さを土台に5回2失点で試合を作ったことは素直に評価したい。今日、特に胸が躍ったのは中継ぎ陣だ。田中瑛斗(巨人)がアウトコースへのスライダーを続けたあと、同じ外へシュートを投げ込んで万波中正(日本ハム)を見逃し三振に仕留めた場面は、まさに痺れる配球だった。船迫大雅(巨人)、大勢(巨人)、マルティネス(巨人)まで、後ろがまったく隙を見せなかったことがこの勝利を締まったものにした。そして打線も、爆発とまではいかないが、丸佳浩(巨人)、大城卓三(巨人)、ダルベック(巨人)、松本剛(巨人)と、必要なところで一本が出た。長らく悩まされてきた“チャンスで打てない病”に、ほんの少しだけ改善の気配が見えたようで嬉しい。ただ、ひとつだけ気になるのは、巨人バッテリーが無駄球でカウントを悪くし、フルカウントにしてしまう場面が目立つことだ。一塁走者がいる場面でフルカウントにすれば、走者を動かされてピンチを広げる危険がある。勝ったからこそ、そこは冷静に見直してほしい。それでも今日は、投打が噛み合い、勝つべき形で勝った。こういう試合を重ねていけば、チームの空気は必ず変わっていく。