読売ジャイアンツ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス
巨人2-8楽天
試合情報
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| スコア | 巨人 2-8 楽天 |
| 試合時間 | 2時間55分 |
| 観客数 | 24,820人 |
| 勝ち投手 | 瀧中瞭太(楽天) |
| 負け投手 | 田中将大(巨人) |
| セーブ | ― |
| シリーズ対戦成績 | 巨人 2勝1敗 |
先発投手
- 巨人:田中将大
- 楽天:瀧中瞭太
バッテリー
- 巨人:田中将大、森田駿哉、田和廉 - 小林誠司、岸田行倫
- 楽天:瀧中瞭太、藤平尚真 - 堀内謙伍
スターティングラインアップ
| 打順 | 楽天(後攻) | 守備 | 打順 | 巨人(先攻) | 守備 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 平良竜哉 | 三 | 1 | 浦田俊輔 | 二 |
| 2 | 黒川史陽 | 一 | 2 | 松本剛 | 左 |
| 3 | 辰己涼介 | 中 | 3 | ティマ | 一 |
| 4 | マッカスカー | DH | 4 | ダルベック | 三 |
| 5 | 渡邊佳明 | 左 | 5 | 大城卓三 | DH |
| 6 | 佐藤直樹 | 右 | 6 | キャベッジ | 中 |
| 7 | 村林一輝 | 遊 | 7 | 泉口友汰 | 遊 |
| 8 | 堀内謙伍 | 捕 | 8 | 小林誠司 | 捕 |
| 9 | 小深田大翔 | 二 | 9 | 佐々木俊輔 | 右 |
| 10 | 瀧中瞭太 | 投 | 10 | 田中将大 | 投 |
試合経過詳細
1回表 巨人
- 1 浦田俊輔 - 見三振
- 2 松本剛 - 捕邪飛
- 3 ティマ - 右飛
1回裏 楽天
- 1 平良竜哉 - 右安
- 2 黒川史陽 - 二ゴロ(平良竜哉が二盗、1死三塁)
- 3 辰己涼介 - 投手前安打(1点)
- 4 マッカスカー - 四球(辰己涼介が二盗、1死一、二塁)
- 5 渡邊佳明 - 右二塁打(1点)
- 6 佐藤直樹 - 遊ゴロ(1点)
- 7 村林一輝 - 二塁打(1点)
- 8 堀内謙伍 - 二ゴロ
2回表 巨人
- 4 ダルベック - 二ゴロ
- 5 大城卓三 - 空三振
- 6 キャベッジ - 二飛
2回裏 楽天
- 9 小深田大翔 - 右飛
- 1 平良竜哉 - 二ゴロ
- 2 黒川史陽 - 左安
- 3 辰己涼介 - 四球
- 4 マッカスカー - 左安(1点)
- 5 渡邊佳明 - 二ゴロ
3回表 巨人
- 7 泉口友汰 - 右安
- 8 小林誠司 - 三併打
- 9 佐々木俊輔 - 中飛
3回裏 楽天
- 【投手交代】田中将大 → 森田駿哉
- 6 佐藤直樹 - 右飛
- 7 村林一輝 - 遊ゴロ
- 8 堀内謙伍 - 右安
- 9 小深田大翔 - 二飛
4回表 巨人
- 1 浦田俊輔 - 三飛
- 2 松本剛 - 死球
- 3 ティマ - 二ゴロ
- 4 ダルベック - 空三振
4回裏 楽天
- 1 平良竜哉 - 投手前安打
- 2 黒川史陽 - 右二塁打
- 3 辰己涼介 - 遊飛
- 4 マッカスカー - 空三振
- 5 渡邊佳明 - 遊ゴロ
5回表 巨人
- 5 大城卓三 - 見三振
- 6 キャベッジ - 一ゴロ
- 7 泉口友汰 - 右飛
5回裏 楽天
- 6 佐藤直樹 - 右二塁打
- 7 村林一輝 - 四球
- 8 堀内謙伍 - 一犠打
- 9 小深田大翔 - 捕邪飛
- 1 平良竜哉 - 遊ゴロ
6回表 巨人
- 8 小林誠司 - 空三振
- 9 佐々木俊輔 - 左飛
- 1 浦田俊輔 - 捕邪飛
6回裏 楽天
- 2 黒川史陽 - 左安
- 3 辰己涼介 - 左安
- 4 マッカスカー - 中本塁打(3ラン、3点)
- 5 渡邊佳明 - 中安
- 【代走】渡邊佳明 → 中島大輔
- 6 佐藤直樹 - 二直
- 7 村林一輝 - 三併打
7回表 巨人
- 2 松本剛 - 中二塁打
- 3 ティマ - 左安
- 4 ダルベック - 空三振
- 5 大城卓三 - 四球
- 6 キャベッジ - 三邪飛
- 7 泉口友汰 - 四球(押し出し、1点)
- 【代打】小林誠司 → 岸田行倫
- 8 岸田行倫 - 四球(押し出し、1点)
- 9 佐々木俊輔 - 二ゴロ
7回裏 楽天
- 8 堀内謙伍 - 四球
- 9 小深田大翔 - 左安
- 1 平良竜哉 - 捕邪飛
- 【投手交代】森田駿哉 → 田和廉
- 2 黒川史陽 - 空三振
- 3 辰己涼介 - 左飛
8回表 巨人
- 1 浦田俊輔 - 中飛
- 2 松本剛 - 右安
- 3 ティマ - 遊併打
8回裏 楽天
- 4 マッカスカー - 二飛
- 5 中島大輔 - 四球
- 6 佐藤直樹 - 二ゴロ
- 7 村林一輝 - 空三振
9回表 巨人
- 【投手交代】瀧中瞭太 → 藤平尚真
- 【代打】浦田俊輔 → 小濱佑斗
- 1 小濱佑斗 - 中飛
- 5 大城卓三 - 空三振
- 6 キャベッジ - 左飛
9回裏 楽天
- (攻撃不要)
本塁打
- 楽天:マッカスカー(3号・6回・3ラン)
戦評
巨人は初回、先発の田中将大(巨人)が楽天打線につかまり、いきなり4点を失う苦しい立ち上がりとなった。2回にも追加点を許し、序盤で5点差。3回から森田駿哉(巨人)がマウンドに上がったが、6回にマッカスカー(楽天)の3ランで突き放された。打線は7回に松本剛(巨人)、ティマ(巨人)の連打から満塁機を作ったものの、得点は押し出し四球2つのみ。瀧中瞭太(楽天)を打ち崩すには至らなかった。巨人は連勝が6で止まり、楽天とのカード通算成績は2勝1敗で終えた。
感想
田中将大(巨人)については、もう少し夢を見たかった、というのが正直なところだ。今季3勝という数字だけを見れば踏ん張っているようにも見えるが、内容を細かく見ればクオリティスタートで試合を作る登板は決して多くない。復活の兆しが見えたように感じた時期もあっただけに、この日の2回5失点はあまりにも寂しい。ああ、ここまで落ちてしまうのか、という哀しさが先に立つ。2番手の森田駿哉(巨人)は、火のついた楽天打線を一度は落ち着かせた点でよく踏ん張ったと思う。ただ、6回にマッカスカー(楽天)へ3ランを浴びた場面を見ると、やはり一軍で勝負し切るにはまだ足りない部分が見えてしまった。打線もまた寂しい。7回に2点を返したとはいえ、押し出し四球が2つ。ありがたい得点ではあるが、胸を張って奪い取った2点とは言いにくい。ただ打席に立ち、淡泊に凡退して戻ってくる姿が続き、6連勝中のチームとは思えない重たさがあった。むしろ大連敗中のチームのような空気すら漂っていて、見ているこちらの心まで沈んでいく試合だった。