読売ジャイアンツ 対 中日ドラゴンズ

読売ジャイアンツ 対 中日ドラゴンズ

巨人2-3中日
会場:
東京ドーム
観客数:
42,204人
勝利投手:
金丸夢斗(中日)
敗戦投手:
竹丸和幸(巨人)
セーブ:
松山晋也(中日)
本塁打:
石伊雄太(5号・3回・ソロ)、 岸田行倫(4号・5回・2ラン)

試合情報

項目記録
スコア巨人 2-3 中日
試合時間2時間59分
観客数42,204人
勝ち投手金丸夢斗(5勝5敗)
負け投手竹丸和幸(5勝6敗)
セーブ松山晋也(9セーブ)
シリーズ対戦成績巨人 5勝4敗

スコアボード

123456789101112
021000000---350
000020000---2110

先発投手

  • 巨人:竹丸和幸
  • 中日:金丸夢斗

バッテリー

  • 巨人:竹丸和幸、赤星優志、中川皓太、田和廉、堀田賢慎 - 岸田行倫
  • 中日:金丸夢斗、橋本侑樹、吉田聖弥、松山晋也 - 石伊雄太

スターティングラインアップ

打順中日(先攻)守備打順巨人(後攻)守備
1岡林勇希1浦田俊輔
2鵜飼航丞2松本剛
3石伊雄太3ダルベック
4サノー4岸田行倫
5細川成也5キャベッジ
6石川昂弥6泉口友汰
7村松開人7リチャード
8田中幹也8増田大輝
9金丸夢斗9竹丸和幸

試合経過詳細

1回表 中日

  • 1 岡林勇希 - 右安
  • 2 鵜飼航丞 - 右飛
  • 3 石伊雄太 - 三併打

1回裏 巨人

  • 1 浦田俊輔 - 三ゴロ
  • 2 松本剛 - 中安
  • 3 ダルベック - 見三振
  • 4 岸田行倫 - 三内野安
  • 5 キャベッジ - 投ゴロ

2回表 中日

  • 4 サノー - 中安
  • 5 細川成也 - 四球
  • 6 石川昂弥 - 四球
  • 7 村松開人 - 右適時打
  • 8 田中幹也 - 左犠飛
  • 9 金丸夢斗 - 投ゴロ
  • 1 岡林勇希 - 遊飛

2回裏 巨人

  • 6 泉口友汰 - 見三振
  • 7 リチャード - 空三振
  • 8 増田大輝 - 左安
  • 9 竹丸和幸 - 見三振

3回表 中日

  • 2 鵜飼航丞 - 空三振
  • 3 石伊雄太 - 左中間本塁打
  • 4 サノー - 遊ゴロ
  • 5 細川成也 - 遊ゴロ

3回裏 巨人

  • 1 浦田俊輔 - 左中間二塁打
  • 2 松本剛 - 遊ゴロ
  • 3 ダルベック - 右安
  • 4 岸田行倫 - 三直
  • 5 キャベッジ - 三ゴロ

4回表 中日

  • 【守備変更】キャベッジ → 中山礼都(中)
  • 6 石川昂弥 - 二飛
  • 7 村松開人 - 見三振
  • 8 田中幹也 - 遊直

4回裏 巨人

  • 6 泉口友汰 - 空三振
  • 7 リチャード - 二ゴロ
  • 8 増田大輝 - 左安
  • 9 竹丸和幸 - 空三振

5回表 中日

  • 9 金丸夢斗 - 見三振
  • 1 岡林勇希 - 遊撃内野安
  • 2 鵜飼航丞 - 四球
  • 3 石伊雄太 - 空三振
  • 4 サノー - 四球
  • 5 細川成也 - 遊ゴロ

5回裏 巨人

  • 1 浦田俊輔 - 二ゴロ
  • 2 松本剛 - 二飛
  • 3 ダルベック - 左安
  • 4 岸田行倫 - 左中間2ラン本塁打
  • 5 中山礼都 - 中飛

6回表 中日

  • 【投手交代】竹丸和幸 → 赤星優志
  • 6 石川昂弥 - 見三振
  • 7 村松開人 - 二ゴロ
  • 8 田中幹也 - 中飛

6回裏 巨人

  • 6 泉口友汰 - 二ゴロ
  • 7 リチャード - 空三振
  • 8 増田大輝 - 中安
  • 【代打】竹丸和幸 → 坂本勇人
  • 9 坂本勇人 - 右安
  • 1 浦田俊輔 - 遊ゴロ

7回表 中日

  • 【投手交代】赤星優志 → 中川皓太
  • 【代打】サノー → 福永裕基
  • 4 福永裕基 - 遊ゴロ
  • 1 岡林勇希 - 左飛
  • 2 鵜飼航丞 - 遊ゴロ

7回裏 巨人

  • 【投手交代】金丸夢斗 → 橋本侑樹
  • 2 松本剛 - 四球
  • 3 ダルベック - 空三振
  • 4 岸田行倫 - 捕邪飛
  • 一走松本剛 - 守備妨害でアウト

8回表 中日

  • 【投手交代】中川皓太 → 田和廉
  • 3 石伊雄太 - 捕飛
  • 4 福永裕基 - 中飛
  • 5 細川成也 - 空三振

8回裏 巨人

  • 【投手交代】橋本侑樹 → 吉田聖弥
  • 5 中山礼都 - 一ゴロ
  • 6 泉口友汰 - 中安
  • 【代打】リチャード → 大城卓三
  • 7 大城卓三 - 三邪飛
  • 8 増田大輝 - 二ゴロ

9回表 中日

  • 【投手交代】田和廉 → 堀田賢慎
  • 6 石川昂弥 - 右飛
  • 7 村松開人 - 二ゴロ
  • 8 田中幹也 - 空三振

9回裏 巨人

  • 【投手交代】吉田聖弥 → 松山晋也
  • 9 坂本勇人 - 遊ゴロ
  • 1 浦田俊輔 - 二ゴロ
  • 2 松本剛 - 中飛

本塁打

  • 中日:石伊雄太(5号・3回・ソロ)
  • 巨人:岸田行倫(4号・5回・2ラン)

戦評

巨人は2回、竹丸和幸が無死満塁のピンチを招き、村松開人の適時打と田中幹也の犠飛で2点を先制された。3回には石伊雄太(中日)にソロ本塁打を浴び、序盤で3点のビハインドを背負う苦しい展開となった。打線は11安打を放ちながら、岸田行倫(巨人)の2ラン本塁打による2得点だけに終わり、3回と6回の好機も生かせなかった。金丸夢斗(中日)から終盤の救援陣を攻め切れず、巨人は中日に2対3で敗戦。カード通算成績は巨人の5勝4敗となった。

感想

竹丸和幸(巨人)は、正直に言って良くなかった。制球は安定せず、球数が増えてテンポも上がらない。打者を打ち取るまでの道筋を探りながら、迷いを抱えたまま投げているように見えた。2回の無死満塁では、最低限の2失点で踏みとどまったとも言えるが、そこに至るまでの四球の出し方があまりにも痛い。3回の石伊雄太(中日)への被弾も含め、先発として試合の入りを支配できなかったことが、この1点差負けの出発点になってしまった。だが、それ以上に腹が立つのは打線だ。11安打で2得点。これは「あと1本が出なかった」「つながりを欠いた」で片づけられる話ではない。チャンスになった瞬間、まるで全員のバットが止まる。3回の一死一、三塁、6回の二死一、三塁を無得点で終え、7回も松本剛(巨人)が出塁しながら一瞬で好機を消した。岸田行倫(巨人)の一発で追い上げたあとに、もう一押しする攻撃が何ひとつ作れないのだから、そりゃ勝てない。浦田俊輔(巨人)も、出塁すれば相手に重圧をかけられる選手だけに、塁に出られない時間が続くのは深刻だ。打席の中で気持ちだけが先に走り、あたふたしたまま終わっているように見える。松本剛(巨人)が状態を上げてきているだけに、その前を打つ浦田俊輔(巨人)が仕事をできなければ、打線の流れは生まれない。1点差の敗戦ではあるが、内容はまったく惜しくない。勝てる形を自分たちで何度も手放した、腹立たしい敗戦だった。