読売ジャイアンツ 対 中日ドラゴンズ
試合情報
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| スコア | 巨人 2-3 中日 |
| 試合時間 | 2時間59分 |
| 観客数 | 42,204人 |
| 勝ち投手 | 金丸夢斗(5勝5敗) |
| 負け投手 | 竹丸和幸(5勝6敗) |
| セーブ | 松山晋也(9セーブ) |
| シリーズ対戦成績 | 巨人 5勝4敗 |
先発投手
- 巨人:竹丸和幸
- 中日:金丸夢斗
バッテリー
- 巨人:竹丸和幸、赤星優志、中川皓太、田和廉、堀田賢慎 - 岸田行倫
- 中日:金丸夢斗、橋本侑樹、吉田聖弥、松山晋也 - 石伊雄太
スターティングラインアップ
| 打順 | 中日(先攻) | 守備 | 打順 | 巨人(後攻) | 守備 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 岡林勇希 | 中 | 1 | 浦田俊輔 | 二 |
| 2 | 鵜飼航丞 | 右 | 2 | 松本剛 | 左 |
| 3 | 石伊雄太 | 捕 | 3 | ダルベック | 一 |
| 4 | サノー | 一 | 4 | 岸田行倫 | 捕 |
| 5 | 細川成也 | 左 | 5 | キャベッジ | 中 |
| 6 | 石川昂弥 | 三 | 6 | 泉口友汰 | 遊 |
| 7 | 村松開人 | 遊 | 7 | リチャード | 三 |
| 8 | 田中幹也 | 二 | 8 | 増田大輝 | 右 |
| 9 | 金丸夢斗 | 投 | 9 | 竹丸和幸 | 投 |
試合経過詳細
1回表 中日
- 1 岡林勇希 - 右安
- 2 鵜飼航丞 - 右飛
- 3 石伊雄太 - 三併打
1回裏 巨人
- 1 浦田俊輔 - 三ゴロ
- 2 松本剛 - 中安
- 3 ダルベック - 見三振
- 4 岸田行倫 - 三内野安
- 5 キャベッジ - 投ゴロ
2回表 中日
- 4 サノー - 中安
- 5 細川成也 - 四球
- 6 石川昂弥 - 四球
- 7 村松開人 - 右適時打
- 8 田中幹也 - 左犠飛
- 9 金丸夢斗 - 投ゴロ
- 1 岡林勇希 - 遊飛
2回裏 巨人
- 6 泉口友汰 - 見三振
- 7 リチャード - 空三振
- 8 増田大輝 - 左安
- 9 竹丸和幸 - 見三振
3回表 中日
- 2 鵜飼航丞 - 空三振
- 3 石伊雄太 - 左中間本塁打
- 4 サノー - 遊ゴロ
- 5 細川成也 - 遊ゴロ
3回裏 巨人
- 1 浦田俊輔 - 左中間二塁打
- 2 松本剛 - 遊ゴロ
- 3 ダルベック - 右安
- 4 岸田行倫 - 三直
- 5 キャベッジ - 三ゴロ
4回表 中日
- 【守備変更】キャベッジ → 中山礼都(中)
- 6 石川昂弥 - 二飛
- 7 村松開人 - 見三振
- 8 田中幹也 - 遊直
4回裏 巨人
- 6 泉口友汰 - 空三振
- 7 リチャード - 二ゴロ
- 8 増田大輝 - 左安
- 9 竹丸和幸 - 空三振
5回表 中日
- 9 金丸夢斗 - 見三振
- 1 岡林勇希 - 遊撃内野安
- 2 鵜飼航丞 - 四球
- 3 石伊雄太 - 空三振
- 4 サノー - 四球
- 5 細川成也 - 遊ゴロ
5回裏 巨人
- 1 浦田俊輔 - 二ゴロ
- 2 松本剛 - 二飛
- 3 ダルベック - 左安
- 4 岸田行倫 - 左中間2ラン本塁打
- 5 中山礼都 - 中飛
6回表 中日
- 【投手交代】竹丸和幸 → 赤星優志
- 6 石川昂弥 - 見三振
- 7 村松開人 - 二ゴロ
- 8 田中幹也 - 中飛
6回裏 巨人
- 6 泉口友汰 - 二ゴロ
- 7 リチャード - 空三振
- 8 増田大輝 - 中安
- 【代打】竹丸和幸 → 坂本勇人
- 9 坂本勇人 - 右安
- 1 浦田俊輔 - 遊ゴロ
7回表 中日
- 【投手交代】赤星優志 → 中川皓太
- 【代打】サノー → 福永裕基
- 4 福永裕基 - 遊ゴロ
- 1 岡林勇希 - 左飛
- 2 鵜飼航丞 - 遊ゴロ
7回裏 巨人
- 【投手交代】金丸夢斗 → 橋本侑樹
- 2 松本剛 - 四球
- 3 ダルベック - 空三振
- 4 岸田行倫 - 捕邪飛
- 一走松本剛 - 守備妨害でアウト
8回表 中日
- 【投手交代】中川皓太 → 田和廉
- 3 石伊雄太 - 捕飛
- 4 福永裕基 - 中飛
- 5 細川成也 - 空三振
8回裏 巨人
- 【投手交代】橋本侑樹 → 吉田聖弥
- 5 中山礼都 - 一ゴロ
- 6 泉口友汰 - 中安
- 【代打】リチャード → 大城卓三
- 7 大城卓三 - 三邪飛
- 8 増田大輝 - 二ゴロ
9回表 中日
- 【投手交代】田和廉 → 堀田賢慎
- 6 石川昂弥 - 右飛
- 7 村松開人 - 二ゴロ
- 8 田中幹也 - 空三振
9回裏 巨人
- 【投手交代】吉田聖弥 → 松山晋也
- 9 坂本勇人 - 遊ゴロ
- 1 浦田俊輔 - 二ゴロ
- 2 松本剛 - 中飛
本塁打
- 中日:石伊雄太(5号・3回・ソロ)
- 巨人:岸田行倫(4号・5回・2ラン)
戦評
巨人は2回、竹丸和幸が無死満塁のピンチを招き、村松開人の適時打と田中幹也の犠飛で2点を先制された。3回には石伊雄太(中日)にソロ本塁打を浴び、序盤で3点のビハインドを背負う苦しい展開となった。打線は11安打を放ちながら、岸田行倫(巨人)の2ラン本塁打による2得点だけに終わり、3回と6回の好機も生かせなかった。金丸夢斗(中日)から終盤の救援陣を攻め切れず、巨人は中日に2対3で敗戦。カード通算成績は巨人の5勝4敗となった。
感想
竹丸和幸(巨人)は、正直に言って良くなかった。制球は安定せず、球数が増えてテンポも上がらない。打者を打ち取るまでの道筋を探りながら、迷いを抱えたまま投げているように見えた。2回の無死満塁では、最低限の2失点で踏みとどまったとも言えるが、そこに至るまでの四球の出し方があまりにも痛い。3回の石伊雄太(中日)への被弾も含め、先発として試合の入りを支配できなかったことが、この1点差負けの出発点になってしまった。だが、それ以上に腹が立つのは打線だ。11安打で2得点。これは「あと1本が出なかった」「つながりを欠いた」で片づけられる話ではない。チャンスになった瞬間、まるで全員のバットが止まる。3回の一死一、三塁、6回の二死一、三塁を無得点で終え、7回も松本剛(巨人)が出塁しながら一瞬で好機を消した。岸田行倫(巨人)の一発で追い上げたあとに、もう一押しする攻撃が何ひとつ作れないのだから、そりゃ勝てない。浦田俊輔(巨人)も、出塁すれば相手に重圧をかけられる選手だけに、塁に出られない時間が続くのは深刻だ。打席の中で気持ちだけが先に走り、あたふたしたまま終わっているように見える。松本剛(巨人)が状態を上げてきているだけに、その前を打つ浦田俊輔(巨人)が仕事をできなければ、打線の流れは生まれない。1点差の敗戦ではあるが、内容はまったく惜しくない。勝てる形を自分たちで何度も手放した、腹立たしい敗戦だった。