読売ジャイアンツ 対 中日ドラゴンズ

読売ジャイアンツ 対 中日ドラゴンズ

巨人1-0中日
会場:
東京ドーム
観客数:
42,310人
勝利投手:
ウィットリー(巨人)
敗戦投手:
大野雄大(中日)
セーブ:
マルティネス(巨人)
本塁打:
浅野翔吾(1号・3回・ソロ)

試合情報

項目記録
スコア巨人 1-0 中日
試合時間2時間22分
観客数42,310人
勝ち投手ウィットリー(3勝3敗)
負け投手大野雄大(5勝4敗)
セーブマルティネス(20S)
シリーズ対戦成績巨人 6勝4敗0分

スコアボード

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先発投手

  • 巨人:ウィットリー
  • 中日:大野雄大

バッテリー

  • 巨人:ウィットリー、大勢、マルティネス - 大城卓三
  • 中日:大野雄大、藤嶋健人 - 石伊雄太

スターティングラインアップ

打順中日(先攻)守備打順巨人(後攻)守備
1岡林勇希1浦田俊輔
2田中幹也2松本剛
3福永裕基3岸田行倫
4サノー4ダルベック
5細川成也5大城卓三
6石伊雄太6泉口友汰
7鵜飼航丞7増田大輝
8村松開人8浅野翔吾
9大野雄大9ウィットリー

試合経過詳細

1回表 中日

  • 1 岡林勇希 - 左飛
  • 2 田中幹也 - 四球
  • 3 福永裕基 - 二併打

1回裏 巨人

  • 1 浦田俊輔 - 中飛
  • 2 松本剛 - 遊ゴロ
  • 3 岸田行倫 - 三ゴロ

2回表 中日

  • 4 サノー - 空三振
  • 5 細川成也 - 空三振
  • 6 石伊雄太 - 四球
  • 7 鵜飼航丞 - 捕邪飛

2回裏 巨人

  • 4 ダルベック - 左前安打
  • 5 大城卓三 - 見三振
  • 6 泉口友汰 - 二飛
  • 7 増田大輝 - 見三振

3回表 中日

  • 8 村松開人 - 空三振
  • 9 大野雄大 - 見三振
  • 1 岡林勇希 - 遊ゴロ

3回裏 巨人

  • 8 浅野翔吾 - 左越えソロ本塁打
  • 9 ウィットリー - 見三振
  • 1 浦田俊輔 - 中飛
  • 2 松本剛 - 中飛

4回表 中日

  • 2 田中幹也 - 四球
  • 3 福永裕基 - 左飛
  • 4 サノー - 一邪飛
  • 5 細川成也 - 空三振(田中幹也が二盗)

4回裏 巨人

  • 3 岸田行倫 - 二飛
  • 4 ダルベック - 空三振
  • 5 大城卓三 - 左前安打
  • 6 泉口友汰 - 中飛

5回表 中日

  • 6 石伊雄太 - 遊飛
  • 7 鵜飼航丞 - 空三振
  • 8 村松開人 - 空三振

5回裏 巨人

  • 7 増田大輝 - 中飛
  • 8 浅野翔吾 - 遊ゴロ
  • 9 ウィットリー - 見三振

6回表 中日

  • 9 大野雄大 - 遊直
  • 1 岡林勇希 - 空三振
  • 2 田中幹也 - 三邪飛

6回裏 巨人

  • 1 浦田俊輔 - 左前安打
  • 2 松本剛 - 投犠打
  • 3 岸田行倫 - 中飛
  • 4 ダルベック - 四球
  • 5 大城卓三 - 遊飛

7回表 中日

  • 【守備変更】岸田行倫 → 門脇誠(三)
  • 3 福永裕基 - 二飛
  • 4 サノー - 三ゴロ
  • 5 細川成也 - 空三振

7回裏 巨人

  • 6 泉口友汰 - 中前安打
  • 7 増田大輝 - 空三振
  • 8 浅野翔吾 - 遊併打

8回表 中日

  • 【守備変更】浅野翔吾 → 佐々木俊輔(左)
  • 6 石伊雄太 - 遊ゴロ
  • 【代打】鵜飼航丞 → 板山祐太郎
  • 7 板山祐太郎 - 空三振
  • 8 村松開人 - 中前安打
  • 【投手交代】ウィットリー → 大勢
  • 【代打】大野雄大 → 阿部寿樹
  • 9 阿部寿樹 - 遊ゴロ

8回裏 巨人

  • 【投手交代】大野雄大 → 藤嶋健人
  • 【代打】ウィットリー → 丸佳浩
  • 9 丸佳浩 - 右飛
  • 1 浦田俊輔 - 投ゴロ
  • 2 松本剛 - 二ゴロ

9回表 中日

  • 【投手交代】大勢 → マルティネス
  • 1 岡林勇希 - 四球
  • 2 田中幹也 - 投犠打
  • 3 福永裕基 - 空三振
  • 4 サノー - 空三振

9回裏 巨人

  • (攻撃不要)

本塁打

  • 巨人:浅野翔吾(1号・3回・ソロ)
  • 中日:なし

戦評

巨人は3回、浅野翔吾(巨人)の今季1号となる左越えソロで先制し、その1点を守り切った。 先発・ウィットリー(巨人)は四球を許しながらも要所で三振を奪い、8回2死まで無安打投球。村松開人(中日)に初安打を許した直後に降板したが、7回2/3を1安打無失点、10奪三振の力投で3勝目を手にした。 大勢(巨人)、マルティネス(巨人)も無失点でつなぎ、完封リレーを完成。一方の打線は5安打で浅野の一発のみと、追加点を奪えなかった。 カード通算成績は巨人の6勝4敗0分となった。

感想

ウィットリー(巨人)は、相変わらず何ともつかみどころのない投球だった。制球は決して安定していたとは言えず、四球も出して球数を重ねる場面はあった。それでも、気づけば相手打線を抑え込み、8回2死までノーヒット。ボール球にも手を出してくれる中日打線に助けられた部分は確かにあったし、打線の状態を考えれば額面どおりに大絶賛していいのかは迷う。それでも、あれだけ荒れながら1安打無失点、10奪三振まで積み上げたのだから、先発として十分に仕事を果たしたと言うしかない。ノーヒットノーランを逃したことは惜しかったが、苦しみながらも試合を壊さない投球には価値があった。だが、打線は本当にこれでいいのか。浅野翔吾(巨人)が今季初めて振った打球をスタンドへ運び、その一撃が決勝点になった。しかし、残ったのは「それだけ」だった。リチャード(巨人)のように、最初の一打だけが印象に残る形にならなければいいが、チーム全体を見れば、打席に立っても得点へ向かう気配がほとんど見えない。勝利は勝利だ。それでも、相手の拙攻とウィットリー(巨人)の踏ん張り、そして浅野翔吾(巨人)の一発という偶然が重なって拾ったように映る1勝でもあった。この先も打線が沈んだままなら、投手陣がどれほど踏ん張っても厳しい試合ばかりになる。勝ったのに、どうにも胸を張って喜び切れない。そんな重苦しさが残る試合だった。