読売ジャイアンツ 対 東京ヤクルトスワローズ

読売ジャイアンツ 対 東京ヤクルトスワローズ

巨人8-2ヤクルト
会場:
神宮球場
観客数:
29,155人
勝利投手:
西舘勇陽(巨人)
敗戦投手:
奥川恭伸(ヤクルト)
本塁打:
ダルベック(14号・4回・3ラン)、 ダルベック(15号・6回・2ラン)、 サンタナ(15号・3回・ソロ)、 増田珠(7号・9回・ソロ)

試合情報

項目記録
スコア巨人 8-2 ヤクルト
試合時間3時間1分
観客数29,155人
勝ち投手西舘勇陽(巨人)
負け投手奥川恭伸(ヤクルト)
セーブ
シリーズ対戦成績巨人 6勝9敗

スコアボード

123456789101112
000313100---8120
001000001---262

先発投手

  • 巨人:西舘勇陽
  • ヤクルト:奥川恭伸

バッテリー

  • 巨人:西舘勇陽、高梨雄平、泉圭輔 - 岸田行倫
  • ヤクルト:奥川恭伸、石原勇輝、大西広樹、阪口皓亮 - 中村悠平、矢野泰二郎

スターティングラインアップ

打順ヤクルト(後攻)守備打順巨人(先攻)守備
1長岡秀樹1浦田俊輔
2サンタナ2松本剛
3内山壮真3泉口友汰
4増田珠4ダルベック
5赤羽由紘5佐々木俊輔
6セデーニョ6岸田行倫
7中村悠平7笹原操希
8奥川恭伸8門脇誠
9岩田幸宏9西舘勇陽

試合経過詳細

1回表 巨人

  • 1 浦田俊輔 - 遊ゴロ
  • 2 松本剛 - 中飛
  • 3 泉口友汰 - 空三振

1回裏 ヤクルト

  • 1 長岡秀樹 - 中安
  • 2 サンタナ - 右飛
  • 3 内山壮真 - 遊飛
  • 4 増田珠 - 見三振

2回表 巨人

  • 4 ダルベック - 中飛
  • 5 佐々木俊輔 - 三飛
  • 6 岸田行倫 - 右飛

2回裏 ヤクルト

  • 5 赤羽由紘 - 右飛
  • 6 セデーニョ - 二ゴロ
  • 7 中村悠平 - 左二塁打
  • 8 奥川恭伸 - 二ゴロ

3回表 巨人

  • 7 笹原操希 - 遊ゴロ
  • 8 門脇誠 - 三ゴロ
  • 9 西舘勇陽 - 見三振

3回裏 ヤクルト

  • 9 岩田幸宏 - 二ゴロ
  • 1 長岡秀樹 - 投ゴロ
  • 2 サンタナ - 右越えソロ本塁打(打点1)、0-1
  • 3 内山壮真 - 四球
  • 4 増田珠 - 二飛(暴投で一塁走者が二進)

4回表 巨人

  • 1 浦田俊輔 - 左安
  • 2 松本剛 - 右安(一、三塁)
  • 一走松本剛 - 二盗成功
  • 3 泉口友汰 - 一ゴロ(三塁走者・浦田俊輔が走塁死、一死二、三塁)
  • 4 ダルベック - 左中間へ逆転3ラン本塁打(打点3)、3-1
  • 5 佐々木俊輔 - 二ゴロ
  • 6 岸田行倫 - 遊ゴロ

4回裏 ヤクルト

  • 5 赤羽由紘 - 左飛
  • 6 セデーニョ - 左飛
  • 7 中村悠平 - 中飛

5回表 巨人

  • 7 笹原操希 - 中飛
  • 8 門脇誠 - 四球
  • 一走門脇誠 - 二盗成功
  • 9 西舘勇陽 - 空三振
  • 1 浦田俊輔 - 左前適時打(打点1)、4-1
  • 2 松本剛 - 打席中に一走浦田俊輔が二盗失敗

5回裏 ヤクルト

  • 8 奥川恭伸 - 空三振
  • 9 岩田幸宏 - 見三振
  • 1 長岡秀樹 - 遊ゴロ

6回表 巨人

  • 2 松本剛 - 一邪飛
  • 3 泉口友汰 - 右安
  • 4 ダルベック - 右越え2ラン本塁打(打点2)、6-1
  • 5 佐々木俊輔 - 一塁線二塁打
  • 6 岸田行倫 - 見三振
  • 7 笹原操希 - 中前適時打(打点1)、7-1
  • 8 門脇誠 - 左邪飛

6回裏 ヤクルト

  • 2 サンタナ - 空三振
  • 3 内山壮真 - 右飛
  • 4 増田珠 - 左安
  • 5 赤羽由紘 - 空三振

7回表 巨人

  • 【投手交代】奥川恭伸 → 石原勇輝
  • 9 西舘勇陽 - 空三振
  • 1 浦田俊輔 - 三ゴロ
  • 2 松本剛 - 中安
  • 3 泉口友汰 - 左翼線適時二塁打(打点1)、8-1
  • 4 ダルベック - 空三振

7回裏 ヤクルト

  • 6 セデーニョ - 一邪飛
  • 7 中村悠平 - 二ゴロ
  • 8 石井巧 - 左飛

8回表 巨人

  • 【投手交代】石原勇輝 → 大西広樹
  • 5 佐々木俊輔 - 一塁内野安打
  • 6 岸田行倫 - 三失
  • 7 笹原操希 - 中飛(二塁走者・佐々木俊輔が帰塁できず併殺)
  • 8 門脇誠 - 二ゴロ

8回裏 ヤクルト

  • 【投手交代】西舘勇陽 → 高梨雄平
  • 9 岩田幸宏 - 投ゴロ
  • 1 長岡秀樹 - 見三振
  • 2 矢野泰二郎 - 三塁内野安打
  • 3 内山壮真 - 一飛

9回表 巨人

  • 【投手交代】大西広樹 → 阪口皓亮
  • 【代打】西舘勇陽 → リチャード
  • 9 リチャード - 見三振
  • 1 浦田俊輔 - 遊失で二塁へ進塁
  • 2 松本剛 - 左安(一、三塁)
  • 【代走】松本剛 → 増田大輝
  • 3 泉口友汰 - 二併打

9回裏 ヤクルト

  • 【投手交代】高梨雄平 → 泉圭輔
  • 4 増田珠 - 中越えソロ本塁打(打点1)、8-2
  • 5 赤羽由紘 - 中飛
  • 6 セデーニョ - 中飛
  • 【代打】阪口皓亮 → 塩見泰隆
  • 7 塩見泰隆 - 空三振

本塁打

  • 巨人:ダルベック(14号・4回・3ラン)、ダルベック(15号・6回・2ラン)
  • ヤクルト:サンタナ(15号・3回・ソロ)、増田珠(7号・9回・ソロ)

戦評

巨人は1点を追う4回、ダルベック(巨人)の14号3ランで逆転すると、5回には浦田俊輔(巨人)の適時打でリードを広げた。6回にはダルベック(巨人)がこの日2本目となる15号2ランを放ち、笹原操希(巨人)にも適時打が出て試合を決定づけた。先発の西舘勇陽(巨人)は7回4安打1失点と粘り強く投げ、今季2勝目を挙げた。巨人は12安打8得点で快勝し、対ヤクルト通算成績を6勝9敗とした。このカードの通算成績は1勝1敗となった。

感想

西舘勇陽(巨人)は、数字ほど盤石な投球には見えなかった。抜ける球が何度もあり、見ているこちらを少々不安にさせたし、サンタナ(ヤクルト)に浴びた一発を考えても、今後の一発病には十分に注意してもらいたい。それでも、崩れそうなところで踏みとどまり、7回を自責点1でまとめたのだから立派である。悪いなりに要所を締められたところには、先発投手としての成長を感じた。そして、この日の主役は何といってもダルベック(巨人)だろう。4回の逆転3ランも、6回の2ランも、打った瞬間にそれと分かる豪快な一撃。2本塁打5打点という文句なしの大暴れで、久しぶりに胸のすくような攻撃を見せてくれた。浦田俊輔(巨人)、泉口友汰(巨人)、笹原操希(巨人)にも適時打が生まれ、珍しくと言っては失礼だが、打線がきっちりつながっての快勝。こういう試合を待っていたのである。ただし、楽勝だったからといって見逃してはいけないのが、8回の佐々木俊輔(巨人)の走塁だ。笹原操希(巨人)のどう見ても捕球されそうな中飛で大きく飛び出し、二塁へ戻れず併殺。接戦なら、自分たちから流れを手放しかねないあまりにも雑なプレーだった。こういうところを減らさなければ、レギュラーの座をつかみ切ることはできないだろう。最終回を任された泉圭輔(巨人)も久しぶりの一軍でまずまず投げてはいるが、以前のように力強い直球で押し込む姿には、まだ戻り切っていないように見える。増田珠(ヤクルト)に浴びた一発も、翌日の試合を考えると少々嫌な余韻を残した。それでも今日は、本塁打あり、適時打ありの8得点。久しぶりに最後まで気持ちよく眺められる勝利だった。こういう夜があるから野球観戦はやめられない。明日も頼みますよ、本当に。