読売ジャイアンツ 対 東京ヤクルトスワローズ

読売ジャイアンツ 対 東京ヤクルトスワローズ

巨人8-2ヤクルト
会場:
東京ドーム
観客数:
42,390人
勝利投手:
竹丸和幸(巨人)
敗戦投手:
高橋奎二(ヤクルト)

試合情報

項目記録
スコア巨人 8-2 ヤクルト
試合時間3時間17分
観客数42,390人
勝ち投手竹丸和幸(巨人)
負け投手高橋奎二(ヤクルト)
セーブ
シリーズ対戦成績巨人 8勝10敗

スコアボード

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先発投手

  • 巨人:竹丸和幸
  • ヤクルト:高橋奎二

バッテリー

  • 巨人:竹丸和幸、田和廉、森田駿哉、代木大和 - 岸田行倫
  • ヤクルト:高橋奎二、荘司宏太、ウォルターズ、リランソ、丸山翔大、田口麗斗 - 古賀優大、松本直樹

スターティングラインアップ

打順ヤクルト(先攻)守備打順巨人(後攻)守備
1長岡秀樹1浦田俊輔
2サンタナ2松本剛
3増田珠3泉口友汰
4澤井廉4ダルベック
5古賀優大5笹原操希
6岩田幸宏6岸田行倫
7内山壮真7石塚裕惺
8伊藤琉偉8佐々木俊輔
9高橋奎二9竹丸和幸

試合経過詳細

1回表 ヤクルト

  • 1 長岡秀樹 - 右安
  • 2 サンタナ - 四球
  • 3 増田珠 - 遊ゴロ併殺打
  • 4 澤井廉 - 遊飛

1回裏 巨人

  • 1 浦田俊輔 - 中安
  • 2 松本剛 - 二ゴロ
  • 3 泉口友汰 - 右安
  • 4 ダルベック - 空三振
  • 5 笹原操希 - 左飛

2回表 ヤクルト

  • 1 古賀優大 - 右安
  • 2 岩田幸宏 - 空三振(打席中に一走・古賀優大が二盗成功、岸田行倫の悪送球で三進)
  • 3 内山壮真 - 左前適時打
  • 4 伊藤琉偉 - 右飛
  • 5 高橋奎二 - 投ゴロ

2回裏 巨人

  • 1 岸田行倫 - 空三振
  • 2 石塚裕惺 - 中飛
  • 3 佐々木俊輔 - 四球
  • 4 竹丸和幸 - 二安
  • 5 浦田俊輔 - 左前適時打
  • 6 松本剛 - 二ゴロ

3回表 ヤクルト

  • 1 長岡秀樹 - 右飛
  • 2 サンタナ - 二ゴロ
  • 3 増田珠 - 三安
  • 4 澤井廉 - 一ゴロ

3回裏 巨人

  • 1 泉口友汰 - 四球
  • 2 ダルベック - 左中間二塁打
  • 3 笹原操希 - 中前2点適時打
  • 4 岸田行倫 - 左安
  • 5 石塚裕惺 - 四球
  • 【投手交代】高橋奎二 → 荘司宏太
  • 6 佐々木俊輔 - 右飛
  • 7 竹丸和幸 - 押し出し四球
  • 8 浦田俊輔 - 左前2点適時打
  • 9 松本剛 - 二飛
  • 10 泉口友汰 - 見三振

4回表 ヤクルト

  • 1 古賀優大 - 遊ゴロ
  • 2 岩田幸宏 - 空三振
  • 3 内山壮真 - 空三振

4回裏 巨人

  • 1 ダルベック - 中飛
  • 2 笹原操希 - 四球
  • 3 岸田行倫 - 遊ゴロ併殺打

5回表 ヤクルト

  • 1 伊藤琉偉 - 空三振
  • 2 【代打】高橋奎二 → 山野辺翔 - 右安
  • 3 長岡秀樹 - 左飛
  • 4 サンタナ - 見三振

5回裏 巨人

  • 【投手交代】荘司宏太 → ウォルターズ
  • 1 石塚裕惺 - 死球
  • 2 佐々木俊輔 - 右安
  • (二走・石塚裕惺けん制死)
  • 3 竹丸和幸 - 投犠打
  • 4 浦田俊輔 - 遊ゴロ

6回表 ヤクルト

  • 1 増田珠 - 二ゴロ
  • 2 澤井廉 - 空三振
  • 3 古賀優大 - 二ゴロ

6回裏 巨人

  • 【投手交代】ウォルターズ → リランソ
  • 1 松本剛 - 空三振
  • 2 泉口友汰 - 遊飛
  • 3 ダルベック - 左安
  • 4 笹原操希 - 空三振

7回表 ヤクルト

  • 【投手交代】竹丸和幸 → 田和廉
  • 1 岩田幸宏 - 左安
  • 2 内山壮真 - 右飛
  • 3 【代打】伊藤琉偉 → 西村瑠伊斗 - 左越え二塁打
  • 【投手交代】田和廉 → 森田駿哉
  • 4 【代打】山野辺翔 → 宮本丈 - 遊ゴロ(三塁走者生還)
  • 5 長岡秀樹 - 中飛

7回裏 巨人

  • 【投手交代】リランソ → 丸山翔大
  • 1 岸田行倫 - 中安
  • 2 石塚裕惺 - 右中間二塁打
  • 3 佐々木俊輔 - 右前2点適時打
  • 4 【代打】竹丸和幸 → 丸佳浩 - 中飛
  • 5 浦田俊輔 - 左飛
  • 6 松本剛 - 二ゴロ

8回表 ヤクルト

  • 【投手交代】森田駿哉 → 代木大和
  • 1 サンタナ - 見三振
  • 2 増田珠 - 右飛
  • 3 澤井廉 - 左安
  • 4 古賀優大 - 二飛

8回裏 巨人

  • 【投手交代】丸山翔大 → 田口麗斗
  • 1 泉口友汰 - 二ゴロ
  • 2 ダルベック - 遊ゴロ
  • 3 笹原操希 - 遊ゴロ

9回表 ヤクルト

  • 1 岩田幸宏 - 空三振
  • 2 内山壮真 - 左安
  • 3 【代打】西村瑠伊斗 → 武岡龍世 - 三ゴロ
  • 4 【代打】宮本丈 → 赤羽由紘 - 四球
  • 5 長岡秀樹 - 遊ゴロ

9回裏 巨人

  • (攻撃なし)

本塁打

  • なし

戦評

巨人は1点を追う2回、竹丸和幸(巨人)の内野安打などで好機を広げ、浦田俊輔(巨人)の適時打で同点に追いついた。3回には笹原操希(巨人)の2点適時打、竹丸和幸(巨人)の押し出し四球、浦田俊輔(巨人)の2点適時打で一挙5得点。7回にも石塚裕惺(巨人)の二塁打から佐々木俊輔(巨人)が2点適時打を放ち、13安打8得点と若手が躍動した。先発の竹丸和幸(巨人)は2回に守備の乱れも絡んで先制を許したものの、その後は立て直し、6回5安打1失点、自責点0で8勝目を挙げた。3連戦はこれで1勝1敗。今季の対ヤクルト戦は巨人の8勝10敗となった。

感想

今シーズン、竹丸和幸(巨人)の登板を見るたびに思うのだが、とにかく援護に恵まれない試合が多すぎた。それだけに、この日は打線がしっかり点を取って竹丸和幸(巨人)を勝たせたことが、何よりうれしい。とはいえ、立ち上がりの竹丸和幸(巨人)が抜群だったかと言われれば、そこまで良く見えたわけではない。初回から走者を背負い、2回には古賀優大(ヤクルト)に出塁を許した後、岸田行倫(巨人)の悪送球も絡んで三塁まで進まれ、内山壮真(ヤクルト)の適時打で先制された。あの1点を竹丸和幸(巨人)だけの責任にするのは酷だろうし、今日もまた嫌な展開になるのかと思わされた。それでも、そこから崩れなかったのが立派だった。特に味方が大量援護をくれた後は、肩の力が抜けたのか急に投球が良くなったように見え、終わってみれば6回1失点、自責点0。これで8勝目なのだから、十分に胸を張っていい内容だろう。そして、この日の主役を一人挙げるなら、やはり浦田俊輔(巨人)だ。最近は長いシーズンの疲れが出てきたのかな、と感じる場面もあったが、この日はそんな心配を吹き飛ばす3安打3打点。守備でも右へ左へと走り回り、攻守に頼もしさを見せてくれた。吉川尚輝(巨人)が戻ってきたらどこを守ってもらうんだ、なんて考えてしまうほどで、これはもう実に贅沢な悩みである。それにしても、浦田俊輔(巨人)、石塚裕惺(巨人)、佐々木俊輔(巨人)、笹原操希(巨人)と、若い選手たちが次々に結果を残していく試合は本当に面白い。シーズン前に、こんな顔ぶれが一軍の勝利の中心になっている姿を誰が想像しただろうか。育成に舵を切れば最下位になる、なんて話もあったが、若手を使いながら勝つ野球だって十分にできるじゃないか、と言いたくなる。もちろん全員がこのまま順調に育つほどプロの世界は甘くない。それでも、一軍の舞台で経験を積みながら、実際に勝利へ直結する働きを見せている今の姿には大きな期待を抱かずにはいられない。一方で、久しぶりの登板となった田和廉(巨人)は少々気になった。マウンド上でどこか自信なさげに見え、岩田幸宏(ヤクルト)、西村瑠伊斗(ヤクルト)と立て続けに打たれて途中降板。点差があったから大事にはならなかったが、接戦で任せるにはまだ不安が残る内容だっただろう。それでもチームとしては、昨日の嫌な敗戦をきれいに吹き飛ばす13安打8得点の快勝。こういう試合を見たかったんだよ、と素直に喜べる一戦だった。これで3連戦は1勝1敗。明日もしっかり勝ってカード勝ち越しを決め、気持ちよく次へ進んでもらいたい。