読売ジャイアンツ 対 東京ヤクルトスワローズ
試合情報
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| スコア | 巨人 5-3 ヤクルト |
| 試合時間 | 3時間38分 |
| 観客数 | 28,328人 |
| 勝ち投手 | 田中瑛斗(巨人) |
| 負け投手 | ウォルターズ(ヤクルト) |
| セーブ | マルティネス(巨人) |
| シリーズ対戦成績 | 巨人 11勝10敗 |
先発投手
- 巨人:井上温大
- ヤクルト:山野太一
バッテリー
- 巨人:井上温大、船迫大雅、中川皓太、田中瑛斗、マルティネス - 甲斐拓也
- ヤクルト:山野太一、清水昇、星知弥、ウォルターズ - 鈴木叶
スターティングラインアップ
| 打順 | ヤクルト(後攻) | 守備 | 打順 | 巨人(先攻) | 守備 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 長岡秀樹 | 遊 | 1 | 浦田俊輔 | 二 |
| 2 | 赤羽由紘 | 三 | 2 | 佐々木俊輔 | 中 |
| 3 | サンタナ | 左 | 3 | 松本剛 | 左 |
| 4 | 山田哲人 | 一 | 4 | ダルベック | 三 |
| 5 | 増田珠 | 右 | 5 | 増田陸 | 一 |
| 6 | 鈴木叶 | 捕 | 6 | 平山功太 | 右 |
| 7 | 内山壮真 | 二 | 7 | 泉口友汰 | 遊 |
| 8 | 山野太一 | 投 | 8 | 甲斐拓也 | 捕 |
| 9 | モンテル | 中 | 9 | 井上温大 | 投 |
試合経過詳細
1回表 巨人
- 1 浦田俊輔 - 空三振
- 2 佐々木俊輔 - 右飛
- 3 松本剛 - 中前安打
- 一走松本剛 - 二塁盗塁成功
- 4 ダルベック - 遊ゴロ
1回裏 ヤクルト
- 1 長岡秀樹 - 右越えソロ本塁打
- 2 赤羽由紘 - 左線二塁打
- 3 サンタナ - 投ゴロ
- 4 山田哲人 - 遊ゴロ(三塁走者生還)
- 5 増田珠 - 一ゴロ
2回表 巨人
- 1 増田陸 - 遊ゴロ
- 2 平山功太 - 死球
- 一走平山功太 - 二塁盗塁成功
- 3 泉口友汰 - 中飛
- 4 甲斐拓也 - 左飛
2回裏 ヤクルト
- 1 鈴木叶 - 左飛
- 2 内山壮真 - 見三振
- 3 山野太一 - 四球
- 4 モンテル - 遊ゴロ
3回表 巨人
- 1 井上温大 - 空三振
- 2 浦田俊輔 - 遊安
- 一走浦田俊輔 - 二塁盗塁成功
- 3 佐々木俊輔 - 見三振
- 4 松本剛 - 投飛
3回裏 ヤクルト
- 1 長岡秀樹 - 右飛
- 2 赤羽由紘 - 二ゴロ
- 3 サンタナ - 四球
- 4 山田哲人 - 左飛
4回表 巨人
- 1 ダルベック - 空三振
- 2 増田陸 - 空三振
- 3 平山功太 - 右飛
4回裏 ヤクルト
- 1 増田珠 - 四球
- 2 鈴木叶 - 遊ゴロ併殺打
- 3 内山壮真 - 中前安打
- 4 山野太一 - 右翼フェンス直撃二塁打(一塁走者・内山壮真は本塁憤死)
5回表 巨人
- 1 泉口友汰 - 投ゴロ
- 2 甲斐拓也 - 遊ゴロ(失策)
- 3 井上温大 - 捕邪飛
- 4 浦田俊輔 - 空三振
5回裏 ヤクルト
- 1 モンテル - 遊飛
- 2 長岡秀樹 - 中飛
- 3 赤羽由紘 - 空三振
6回表 巨人
- 1 佐々木俊輔 - 右中間ソロ本塁打
- 2 松本剛 - 投ゴロ
- 3 ダルベック - 空三振
- 4 増田陸 - 中飛
6回裏 ヤクルト
- 1 サンタナ - 見三振
- 2 山田哲人 - 遊ゴロ
- 3 増田珠 - 遊ゴロ
7回表 巨人
- 1 平山功太 - 右邪飛
- 2 泉口友汰 - 遊ゴロ
- 3 甲斐拓也 - 空三振
7回裏 ヤクルト
- 【投手交代】井上温大 → 船迫大雅
- 1 鈴木叶 - 右飛
- 2 内山壮真 - 一ゴロ
- 3 【代打】山野太一 → 西村瑠伊斗 - 空三振
8回表 巨人
- 【投手交代】山野太一 → 清水昇
- 1 【代打】船迫大雅 → 丸佳浩 - 中飛
- 2 浦田俊輔 - 中前安打
- 一走浦田俊輔 - 二塁盗塁失敗
- 3 佐々木俊輔 - 右前安打
- 【投手交代】清水昇 → 星知弥
- 4 松本剛 - 左前安打
- 5 ダルベック - 右線適時二塁打
- 6 【代打】増田陸 → 大城卓三 - 敬遠四球
- 7 平山功太 - 捕邪飛
8回裏 ヤクルト
- 【投手交代】船迫大雅 → 中川皓太
- 【守備変更】ダルベック(三 → 一)
- 【守備変更】湯浅大(三)
- 1 モンテル - 遊ゴロ
- 2 長岡秀樹 - 中前安打
- 【投手交代】中川皓太 → 田中瑛斗
- 3 赤羽由紘 - 右前安打
- 4 【代打】サンタナ → 並木秀尊 - 右前適時打
- 5 【代打】山田哲人 → 宮本丈 - 二安
- 6 増田珠 - 二ゴロ併殺打
9回表 巨人
- 【投手交代】星知弥 → ウォルターズ
- 1 泉口友汰 - 見三振
- 2 甲斐拓也 - 左越えソロ本塁打
- 3 【代打】田中瑛斗 → 中山礼都 - 四球
- 4 浦田俊輔 - 捕邪飛
- 5 佐々木俊輔 - 右中間適時二塁打
- 6 松本剛 - 四球
- 7 ダルベック - 一飛
9回裏 ヤクルト
- 【投手交代】田中瑛斗 → マルティネス
- 1 鈴木叶 - 右飛
- 2 内山壮真 - 空三振
- 3 岩田幸宏 - 一ゴロ
本塁打
- 巨人:佐々木俊輔(9号・6回・ソロ)、甲斐拓也(1号・9回・ソロ)
- ヤクルト:長岡秀樹(8号・1回・ソロ)
戦評
巨人は初回、長岡秀樹(ヤクルト)の先頭打者本塁打と山田哲人(ヤクルト)の遊ゴロの間の1点で2点を先行された。先発の井上温大(巨人)は今季最多の115球を投げ、6回4安打2失点と粘投した。打線は山野太一(ヤクルト)の前に抑え込まれたが、6回に佐々木俊輔(巨人)の9号ソロで1点を返すと、8回2死から佐々木俊輔(巨人)、松本剛(巨人)の連打とダルベック(巨人)の適時二塁打で逆転に成功した。その裏、並木秀尊(ヤクルト)の適時打で同点とされたが、9回に甲斐拓也(巨人)が今季初安打となる1号ソロで勝ち越し、続く佐々木俊輔(巨人)の適時二塁打で加点。最後はマルティネス(巨人)が締めて5-3で逆転勝ちした。この勝利で今季の対ヤクルト成績を11勝10敗とした。
感想
井上温大(巨人)は、明らかに疲れだろう。丁寧なピッチングがなりをひそめ、球が浮いていて、抑えるのが大変そうだった。それでも6回2失点で投げ切ったのだから成長を感じる。ただ、一度休ませた方がいいと思う。疲れという点では、田中瑛斗(巨人)もそうだろう。最近は得意のシュートもスライダーもあまりコントロールされておらず、簡単に痛打される。球に強さを感じない。昨年の後半も似たようなものだったから、スタミナに問題がありそうだ。佐々木俊輔(巨人)のホームランには驚いた。完全に抑えられていただけに、何かが起きる予兆を感じた。8回のちぐはぐな攻撃も印象に残る。浦田俊輔(巨人)が出て盗塁失敗して、佐々木俊輔(巨人)がヒット。流れがあまりにも悪すぎて諦めた。しかし、松本剛(巨人)のしぶといレフト前。ダルベック(巨人)の痛烈な一塁手のグラブを弾く二塁打。それぞれがしっかりと自分の仕事ができていた。追いつかれて嫌な流れの9回。甲斐拓也(巨人)のシーズン初安打がホームラン。相手の攻めもちょっと疑問だったが、よく一振りで仕留めたものだ。甲斐拓也(巨人)の存在意義については疑問しかないが、今日の仕事はパーフェクトだったように思う。その後の佐々木俊輔(巨人)のツーベースも、甲斐拓也(巨人)のホームランの陰で無茶苦茶大きな仕事だった。ただ、6連戦の2戦でライデル・マルティネス(巨人)が2連投。明日以降の使い方が難しくなりそうだ。悪いなりに試合を壊さなかった井上温大(巨人)、効果的に得点した打撃陣、苦しかったけれど、しっかり勝ちきれて良かった。